特許
J-GLOBAL ID:202203012437369395

飲料調製用カプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  田中 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):IB2018051624
特許番号:特許第7041635号
出願日: 2018年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カップ形状の収容体(2)であって、第1の縁(23)と第2の縁(24)との間に延在する管状側壁(21)と、第1の縁(23)に接続され、また、管状側壁(21)の中心軸(25)に対して横断方向に延在する底部(22)とを備え、前記底部(22)は分注孔(26)を備え、前記収容体(2)はそれ自体の内部に収容チャンバ(20)を画定する、カップ形状の収容体(2)と、 前記第2の縁(24)に固定されて前記収容体(2)の頂部を閉鎖する閉鎖要素(29)と、 前記収容チャンバ(20)内に取り付けられ、粉末食品物質(8)と前記底部(22)との間に配置されたフィルタ要素(3)と、 前記収容チャンバ(20)内に取り付けられ、前記フィルタ要素(3)と前記底部(22)との間に配置された分注要素(5)であって、使用時に、前記分注孔(26)に向かって流れる飲料の蛇行路を形成することを意図された分注要素(5)と、 収容チャンバ(20)内に取り付けられ、フィルタ要素(3)と分注要素(5)との間に挿入された酸素不透過性バリヤ(6)であって、酸素不透過性バリヤ(6)は可撓性材料シートであり、前記収容体(2)に酸素が通らないように固定され、また、使用中に引き裂かれることを意図され、これにより前記飲料がそれを通過できるようにする、酸素不透過性バリヤ(6)と、 前記フィルタ要素(3)と前記分注要素(5)との間に挿入された状態で前記収容チャンバ(20)内に取り付けられ、前記管状側壁(21)の前記中心軸(25)に対して横断方向に延在する流れ絞り要素(7)であって、前記収容チャンバ(20)内の飲料用の通路断面を塞ぎ、また、使用時に前記飲料が前記分注要素(5)に向かって流れる少なくとも1つの貫通開口(71)を有する、流れ絞り要素(7)と、を備える粉末食品物質(8)に水を通すことにより飲料の作製を可能にする粉末食品物質(8)を含む飲料作製用カプセル(1)。
IPC (4件):
A47J 31/06 ( 200 6.01) ,  A47J 31/34 ( 200 6.01) ,  A47J 31/36 ( 200 6.01) ,  B65D 85/804 ( 200 6.01)
FI (4件):
A47J 31/06 323 ,  A47J 31/34 ,  A47J 31/36 120 ,  B65D 85/804 200

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