特許
J-GLOBAL ID:202203012511373146

薬剤送達デバイスおよびその組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2016053997
特許番号:特許第7008505号
出願日: 2016年02月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 薬剤送達デバイス(1)であって: 遠位端(2.7)を有する管状本体(2)であって、その中に針スリーブ(6)が挿入されるように構成されている管状本体(2)と、 該本体(2)の遠位端(2.7)に取り外し可能に連結されるように適用されたキャップ(3)とを含み、 ここで、本体(2)は、第1の止め具(16.1)と第1の傾斜部(16.2)とを有する第1のクリップ(16)を含み、キャップ(3)は、第2の止め具(17.1)と第2の傾斜部(17.2)とを有する第2のクリップ(17)を含み、第1の傾斜部(16.2)および第2の傾斜部(17.2)は、キャップ(3)が第1の位置(P1)において本体(2)に連結されるときに互いに係合するように適用され、第1の傾斜部(16.2)および第2の傾斜部(17.2)は、キャップ(3)が第1の位置(P1)から遠位方向(D)に第2の位置(P2)に向けて動かされているときに第1のクリップ(16)および第2のクリップ(17)のうちの少なくとも一方を弾性的に偏向させるように適用され、第2の位置(P2)において、第1の止め具(16.1)および第2の止め具(17.1)は、互いに当接し、キャップ(3)が第1の位置(P1)に動かされることを阻止し、それによって、針スリーブ(6)が管状本体(2)に挿入された後のみ、キャップを取り外した後にそれを戻すことができない、前記薬剤送達デバイス。
IPC (1件):
A61M 5/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/32 510 K ,  A61M 5/32 510 P

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