特許
J-GLOBAL ID:202203012664858084

治療用ペプチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-022899
公開番号(公開出願番号):特開2022-068289
出願日: 2022年02月17日
公開日(公表日): 2022年05月09日
要約:
【課題】抗不安様作用を有するペプチド、その塩、ペプチドコンジュゲートおよびその塩を提供する。 【解決手段】ペプチドまたはその塩である化合物であって、前記ペプチドが:(a)3~8のアミノ酸長さであり;(b)アミノ酸配列X 1 LX 2 X 3 VKのN末端またはC末端から、少なくとも3個の連続アミノ酸を含むアミノ酸配列を有し、(i)X 1 がY、F、W、A、I、L、V、またはMであり、(ii)X 2 が、任意のアミノ酸から選択され、X 3 がL、I、V、またはAであり;(c)疎水性のN末端アミノ酸を有し;および(d)アミノ酸配列X 4 LX 5 、X 4 LX 5 EIAR、VYLPR、YLPR、またはVLQRFから構成されず、X 4 はY、F、W、またはHであり、X 5 は、Y、F、W、Q、またはLである、化合物とする。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
ペプチドまたはその塩である化合物であって、前記ペプチドが: (a)3~20のアミノ酸長さであり; (b)アミノ酸配列X 1 LX 2 X 3 VK(配列番号8)のN末端またはC末端から、少なくとも3個の連続アミノ酸を含むアミノ酸配列を有し、 (i)X 1 が疎水性アミノ酸であり、 (ii)X 2 およびX 3 が、任意のアミノ酸からそれぞれ独立に選択され; (c)疎水性のN末端アミノ酸を有し;および (d)アミノ酸配列YLLVR(配列番号13)、X 4 LX 5 (配列番号30)、X 4 LX 5 EIAR(配列番号31)、VYLPR(配列番号32)、YLPR(配列番号33)、またはVLQRF(配列番号34)から構成されず、X 4 はY、F、W、またはHであり、X 5 は、Y、F、W、Q、またはLである、化合物。
IPC (10件):
C07K 7/06 ,  C07K 5/00 ,  A61K 38/06 ,  A61K 38/07 ,  A61K 38/08 ,  A61P 25/22 ,  A61K 47/52 ,  A61K 47/54 ,  A61K 47/56 ,  A23L 33/18
FI (10件):
C07K7/06 ,  C07K5/00 ,  A61K38/06 ,  A61K38/07 ,  A61K38/08 ,  A61P25/22 ,  A61K47/52 ,  A61K47/54 ,  A61K47/56 ,  A23L33/18

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