特許
J-GLOBAL ID:202203012932729543
鋼板冷却方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
天野 一規
, 藤本 勝誠
, 池田 義典
, 小川 博生
, 石田 耕治
, 藤中 賢一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-032148
公開番号(公開出願番号):特開2018-153865
特許番号:特許第7016723号
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2018年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】長手方向に連続して搬送される熱間圧延後の帯状の鋼板の上下面に冷却水を散水する散水ヘッダーと、上記散水ヘッダー下流に配され復熱過程中の上記鋼板の上下面温度を非接触に測定する一対の上流側温度センサーと、この上流側温度センサー下流に配され復熱完了後の上記鋼板の上面温度又は下面温度を測定する下流側温度センサーと、上記散水ヘッダーを制御し、上記一対の上流側温度センサー及び上記下流側温度センサーの温度測定値を受信する制御機構とを有する鋼板冷却装置を用いる鋼板冷却方法であって、上記一対の上流側温度センサーの温度測定値と、上記下流側温度センサーの温度測定値とに基づいて上記制御機構によって上記鋼板に後続する鋼板の上記散水ヘッダーの散水量を調整する工程を備え、 上記調整工程で、上記制御機構が、モデル化した減衰率の予測式より上記下流側温度センサーの温度測定値に基づいて上記一対の上流側温度センサーの温度測定値を修正した補正温度を算出し、この補正温度に基づいて上記散水量を決定する鋼板冷却方法。
IPC (3件):
B21B 45/02 ( 200 6.01)
, B21B 37/68 ( 200 6.01)
, B21B 37/76 ( 200 6.01)
FI (4件):
B21B 45/02 320 T
, B21B 37/68 D
, B21B 37/76 A
, B21B 45/02 320 V
引用特許:
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