特許
J-GLOBAL ID:202203013062216207

ビデオエンコードおよびデコード方法、および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-517692
公開番号(公開出願番号):特表2022-502955
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2022年01月11日
要約:
1つ以上のビットストリームをエンコード、デコード、および抽出し、1つ以上のサブビットストリームを形成するための技法が、説明される。一例示的側面において、ビデオまたは画像処理のための方法は、画像を1つ以上のタイルに分割することと、1つ以上のタイルに基づく1つ以上の構成を使用して、1つ以上のビットストリームを発生させることとを含む。1つ以上のビットストリームの各々を発生させることは、1つ以上のタイルの各々を1つ以上のスライスに分割することと、1つ以上のスライスのうちの各スライスに関して、スライスのヘッダ内のタイル識別子をエンコードするための第1のエンコードステップと、スライスのヘッダ内で、タイル内のスライスの場所を示すスライスの第2のアドレスをエンコードするための第2のエンコードステップとを実施することとを含む。
請求項(抜粋):
ビデオまたは画像処理のための方法であって、前記方法は、 画像を1つ以上のタイルに分割することと、 前記1つ以上のタイルに基づく1つ以上の構成を使用して、1つ以上のビットストリームを発生させることと を含み、 前記1つ以上のビットストリームの各々を発生させることは、 前記1つ以上のタイルの各々を1つ以上のスライスに分割することと、 前記1つ以上のスライスのうちの各スライスに関して、 前記スライスのヘッダ内のタイル識別子をエンコードするための第1のエンコードステップであって、前記タイル識別子は、前記スライスが存在するタイルを示す、ステップと、 前記スライスの前記ヘッダにおいて、前記スライスの第2のアドレスをエンコードするための第2のエンコードステップと を実施することと を含み、 前記スライスの前記第2のアドレスは、前記タイル内の前記スライスの場所を示し、前記第2のアドレスは、前記画像内の前記スライスの場所を示す前記スライスの第1のアドレスと前記タイルのアドレスとに基づいて決定される、方法。
IPC (4件):
H04N 19/70 ,  H04N 19/119 ,  H04N 19/167 ,  H04N 19/174
FI (4件):
H04N19/70 ,  H04N19/119 ,  H04N19/167 ,  H04N19/174
Fターム (9件):
5C159KK51 ,  5C159LC08 ,  5C159LC09 ,  5C159RC11 ,  5C159TA11 ,  5C159TB06 ,  5C159TC27 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • On VVC HLS architecture and bitstream structure
  • On slicing and tiling in VVC
  • On slices and tiles
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