特許
J-GLOBAL ID:202203013082850409

ブレーカー、安全回路及び2次電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-158064
公開番号(公開出願番号):特開2020-035515
特許番号:特許第6997689号
出願日: 2018年08月27日
公開日(公表日): 2020年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定接点と、 板状に形成され弾性変形する弾性部及び該弾性部の一端部に可動接点を有し、前記可動接点を前記固定接点に押圧して接触させる可動片と、 温度変化に伴って変形することにより、前記可動片の状態を前記可動接点が前記固定接点に接触する導通状態から前記可動接点が前記固定接点から離隔する遮断状態に移行させる熱応動素子と、 前記可動片及び前記熱応動素子を収容するための開口を有する第1樹脂ケースと、 前記開口を閉鎖するために前記第1樹脂ケースに装着される第2樹脂ケースと、 前記第2樹脂ケースに埋設された板状のカバー片とを備えたブレーカーであって、 前記第1樹脂ケースには、前記第2樹脂ケースに固着される第1固着面が前記開口の周囲に連続して形成され、 前記第2樹脂ケースには、前記第1樹脂ケースに固着される第2固着面が前記第1固着面に対向して連続して形成され、 前記第2固着面には、前記第1固着面に向って突出する突出部が形成され、 前記開口は、前記カバー片の厚さ方向から視た平面視で、矩形状に形成された矩形領域を含み、 前記突出部と前記カバー片とは、前記平面視で、前記矩形領域の4隅の外側に近接する領域で重複している、ことを特徴とするブレーカー。
IPC (1件):
H01H 37/54 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01H 37/54 C

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