特許
J-GLOBAL ID:202203013378928462

除菌・滅菌装置、空気浄化システム及び移動可能な除菌・滅菌システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人眞久特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-021821
公開番号(公開出願番号):特開2022-130322
出願日: 2022年02月16日
公開日(公表日): 2022年09月06日
要約:
【課題】除菌・滅菌対象が含まれる空間部の全体を除菌・滅菌できる除菌・滅菌装置を提供する。 【解決手段】除菌・滅菌対象を含む空間部内に放出されるプラズマにより前記空間部内にオゾンを生じさせるプラズマ発生装置と、前記空間部内に水蒸気を放出し、前記空間部内の加熱と前記オゾンをOHラジカルとする水蒸気発生装置とを備え、前記プラズマ発生装置には、誘電体層の前記空間部側に配設された第1電極34の側端面と、第1電極34と前記誘電体層を介して配設された第2電極36の側端面とが異なる位置となるように位置調整された電極Eと、第1電極34及び第2電極36にパルス電圧を印加する電源38とが設けられており、電源38から第1電極34と第2電極36とにパルス電圧が印加されたとき、前記誘電体層の第1電極34の側端面近傍の空気の一部がプラズマ化して発生する気流により、前記OHラジカルが生じている前記空間部内に対流が生じる。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
除菌・滅菌対象を含む空間部内に放出されるプラズマにより前記空間部内にオゾンを生じさせるプラズマ発生装置と、前記空間部内に水蒸気を放出し、前記空間部内の加熱と前記オゾンをOHラジカルとする水蒸気発生装置とを備えた除菌・滅菌装置であって、 前記プラズマ発生装置には、誘電体層の前記空間部側に配設された第1電極の側端面と、前記第1電極と前記誘電体層を介して配設された第2電極の側端面とが異なる位置となるように位置調整された電極と、前記第1電極及び前記第2電極にパルス電圧を印加する電源とが設けられており、 前記電源から前記第1電極と前記第2電極とにパルス電圧が印加されたとき、前記誘電体層の前記第1電極の側端面近傍の空気の一部がプラズマ化して発生する気流により、前記除菌・滅菌対象を除菌・滅菌する前記OHラジカルが生じている前記空間部内に対流が生じることを特徴とする除菌・滅菌装置。
IPC (5件):
A61L 2/14 ,  A61L 9/04 ,  A61L 9/22 ,  F24F 8/80 ,  F24F 8/26
FI (5件):
A61L2/14 ,  A61L9/04 ,  A61L9/22 ,  F24F8/80 250 ,  F24F8/26
Fターム (15件):
4C058AA23 ,  4C058BB02 ,  4C058BB07 ,  4C058EE29 ,  4C058JJ16 ,  4C058JJ28 ,  4C058KK06 ,  4C180AA07 ,  4C180AA10 ,  4C180CA10 ,  4C180DD11 ,  4C180EA54X ,  4C180GG03 ,  4C180HH02 ,  4C180HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-273792   出願人:リコーエレメックス株式会社

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