特許
J-GLOBAL ID:202203013555311780

骨材粒度分布推定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松沼 泰史 ,  川渕 健一 ,  西澤 和純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-097226
公開番号(公開出願番号):特開2022-188932
出願日: 2021年06月10日
公開日(公表日): 2022年12月22日
要約:
【課題】コンクリートを作成する際に、混入する骨材の粒度分布の計測を行う作業者の負担を低減し、かつ簡易に骨材の粒度分布を求めることができる骨材粒度分布推定システムを提供する。 【解決手段】本発明の骨材粒度分布推定システムは、コンクリートを生成する際に混入する骨材の粒度分布を推定するシステムであり、堆積した骨材の表面を撮像した撮像画像である骨材表面画像から、撮像された骨材の各々の特徴量として、少なくとも骨材の輪郭長、輪郭面積及び円形度から求めた形状特徴量を抽出する形状特徴抽出部と、骨材表面画像から、撮像されている骨材の各々の特徴量として、少なくとも骨材の色成分の階調度、色相、彩度及び明度から求めた色特徴量を抽出する色特徴抽出部と、形状特徴量及び色特徴量を入力することで、骨材の粒度分布を所定の機械学習モデルを用いて推定する粒度分布推定部とを備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリートを生成する際に混入する骨材の粒度分布を推定する骨材粒度分布推定システムであり、 堆積した骨材の表面を撮像した撮像画像である骨材表面画像から、撮像されている骨材の各々の特徴量として、少なくとも骨材の輪郭長、輪郭面積及び円形度のそれぞれから求めた形状特徴量を抽出する形状特徴抽出部と、 前記骨材表面画像から、撮像されている骨材の各々の特徴量として、少なくとも骨材の色成分の階調度、色相、彩度及び明度のそれぞれから求めた色特徴量を抽出する色特徴抽出部と、 前記形状特徴量及び前記色特徴量の各々が入力されることにより、前記骨材の粒度分布を所定の機械学習モデルを用いて推定する粒度分布推定部と を備えることを特徴とする骨材粒度分布推定システム。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G01N 15/02 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G01N21/27 Z ,  G01N15/02 B ,  G06T7/00 350B
Fターム (26件):
2G059AA03 ,  2G059AA10 ,  2G059BB08 ,  2G059BB09 ,  2G059BB20 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  5L096AA02 ,  5L096AA09 ,  5L096BA03 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096EA35 ,  5L096EA37 ,  5L096FA06 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA59 ,  5L096FA65 ,  5L096GA40 ,  5L096GA41 ,  5L096HA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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