特許
J-GLOBAL ID:202203013701116596

データ管理方法およびデータ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097972
公開番号(公開出願番号):特開2019-204216
特許番号:特許第7036665号
出願日: 2018年05月22日
公開日(公表日): 2019年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データを格納する記憶部と、プロセッサ上で稼働して前記データを処理する処理部とを各々有する複数のサーバを用い、 前記複数のサーバの記憶部に分散して格納した処理対象情報を、前記複数のサーバがトランザクション要求を受けて処理するデータ管理方法において、 前記サーバの記憶部は、 前記処理対象情報を有する第1のデータと、 前記トランザクション要求に基づいて前記処理対象情報を処理したトランザクション処理履歴情報を含む第2のデータと、 を格納しており、 前記第1のデータ及び第2のデータには、関連するトランザクションが異なる複数のデータが含まれており、 前記サーバには、第1のサーバと、複数の第2のサーバとが含まれており、 前記複数の第2のサーバは、前記第1のデータ及び第2のデータを同期させて保持しており、 前記トランザクション要求を受信した第1のサーバは、前記トランザクション要求にかかる第1のデータを少なくとも1つの前記第2のサーバの前記記憶部から読み出し、前記トランザクション要求を処理して処理結果を前記トランザクション要求の要求元に返信し、トランザクション処理履歴情報を含む第2のデータと処理結果を反映した前記第1のデータとを自サーバに格納するとともに、当該処理を第2のサーバの前記第1のデータに反映させるための第2のデータを前記第2のサーバに送り、 前記第1のサーバは、 前記第1のデータを保持する第2のサーバをオンデマンドデータ取得元サーバとして設定し、 前記オンデマンドデータ取得元サーバは、前記第1のサーバをコミット同期サーバとして設定しており、前記第1のデータについての更新を反映させる第2のデータを前記第1のサーバに送信し、 前記第1のサーバは、前記第1のデータの読み出しでは、前記オンデマンドデータ取得元サーバにより同期されている第1のデータを自サーバの記憶部で検索し、前記自サーバの記憶部で取得できない場合にオンデマンドデータ取得元サーバの記憶部から前記第1のデータを取得する データ管理方法。
IPC (4件):
G06F 16/178 ( 201 9.01) ,  G06F 16/182 ( 201 9.01) ,  G06F 16/23 ( 201 9.01) ,  G06F 3/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 16/178 ,  G06F 16/182 ,  G06F 16/23 ,  G06F 3/06 304 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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