特許
J-GLOBAL ID:202203013754838690

非線形増幅率を示すスイッチ様等温DNA増幅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):US2018027918
特許番号:特許第7026416号
出願日: 2018年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 標的オリゴヌクレオチド配列(X)を検出する方法であって、(A) (1)標的オリゴヌクレオチド配列(X)を含む標的核酸と; (2)3’から5’に、 (a)標的オリゴヌクレオチド配列(X)と少なくとも実質的に相補的な第1のヌクレオチドの配列(X’)と; (b)第1のニッキング酵素結合部位のアンチセンス鎖である第2のヌクレオチドの配列(R1)と; (c)3’から5’に、 (i)足がかりヌクレオチド配列(t’);および (ii)回文ヌクレオチド配列(Yp) を含む、レポーターオリゴヌクレオチド配列(tYp)と少なくとも実質的に相補的な第3のヌクレオチドの配列(t’Yp)と を含む第1のアンチセンス鋳型(X’R1t’Yp)と; (3)3’から5’に、 (a)第4のヌクレオチドの配列t’Ypと; (b)第2のニッキング酵素結合部位のアンチセンス鎖である第5のヌクレオチドの配列(R2)と; (c)第6のヌクレオチドの配列t’Yp とを含む、第2のアンチセンス鋳型(t’YpR2t’Yp)であって、該2つの回文ヌクレオチド配列(Yp)は、該第2のアンチセンス鋳型(t’YpR2t’Yp)に回文を形成させ、ステム・ループ構造に折り畳ませる、 第2のアンチセンス鋳型(t’YpR2t’Yp)と; (4)ポリメラーゼと; (5)第1のニッキング酵素結合部位でニックを入れる第1のニッキング酵素と; (6)第2のニッキング酵素結合部位でニックを入れる第2のニッキング酵素と; (7)ヌクレオチドと を含む反応混合物を形成するステップと;(B)前記反応混合物を、反応温度で本質的に等温条件にさらして非線形増幅率で前記レポーターオリゴヌクレオチド配列(tYp)を増幅するステップと;(C)前記増幅レポーターオリゴヌクレオチド配列(tYp)を検出するステップと を含む方法。
IPC (3件):
C12Q 1/682 ( 201 8.01) ,  C12Q 1/6844 ( 201 8.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12Q 1/682 Z ,  C12Q 1/684 ZNA Z ,  C12N 15/09 Z

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