特許
J-GLOBAL ID:202203014103033631

画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-189851
公開番号(公開出願番号):特開2022-078887
出願日: 2020年11月13日
公開日(公表日): 2022年05月25日
要約:
【課題】映像を用いて、ゴミ収集車に投入されたゴミ袋の数を計数する際の処理負荷を軽減する。 【解決手段】画像処理装置10は、事前検出部122と、本検出部123とを備える。事前検出部122は、映像にゴミ袋が映る際には少なくともm個連続したフレームに映る映像のフレーム群から、所定のフレームを選択する。そして、事前検出部122は、選択したフレームにゴミ袋が映っているかを判定するゴミ袋の検出処理を行い、当該フレームにゴミ袋が映っていなかった場合、当該フレームから最大でm-1個のスキップした位置のフレームに対し、ゴミ袋の検出処理を行うことを繰り返す。そして、本検出部123は、事前検出部122によりゴミ袋が映っていると判定されたフレームについて、当該フレームから所定のフレーム数遡った位置のフレームから順にゴミ袋の検出処理を行う。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
映像にゴミ袋が映る際には少なくともm個連続したフレームに映る映像のフレーム群から、所定のフレームを選択し、前記選択したフレームにゴミ袋が映っているかを判定するゴミ袋の検出処理を行い、前記フレームにゴミ袋が映っていなかった場合、当該フレームから最大でm-1個のスキップした位置のフレームに対し、前記ゴミ袋の検出処理を行うことを繰り返す事前検出部と、 前記事前検出部によりゴミ袋が映っていると判定されたフレームから所定のフレーム数遡った位置のフレームから順に前記ゴミ袋の検出処理を行う本検出部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06M 7/00 ,  G06T 7/60 ,  G06T 7/246
FI (3件):
G06M7/00 301B ,  G06T7/60 110 ,  G06T7/246
Fターム (4件):
5L096CA04 ,  5L096FA52 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05

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