特許
J-GLOBAL ID:202203014255833625

ネットワーク監視制御システム、監視制御装置、解析監視サーバ及びネットワーク監視制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 賢治 ,  畑 雅明 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-026228
公開番号(公開出願番号):特開2022-127966
出願日: 2021年02月22日
公開日(公表日): 2022年09月01日
要約:
【課題】トラヒック量の監視制御に必要なコンピューティングリソースを低減し、また、ネットワークへの負荷を軽減するネットワーク監視制御システムを提供する。 【解決手段】ネットワーク監視制御システムは、監視制御装置及び解析監視サーバを備える。監視制御装置は、IoTデバイスからの通信をミラーリングし、IoTデバイス毎に、ミラーリングした通信のトラヒック量をバイナリで表されるビットマップ構造のデータに変換し、ビットマップ構造のデータを解析監視サーバに送信する。解析監視サーバは、受信したビットマップ構造のデータをIoTデバイス毎に記憶し、IoTデバイスの過去のビットマップ構造のデータとを比較して、異常であると判断したときに、当該IoTデバイスからの通信を遮断するための遮断情報を監視制御装置に送信する。監視制御装置は、解析監視サーバから遮断情報を受信すると該当するIoTデバイスからの通信を遮断する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視制御装置及び解析監視サーバを備え、 前記監視制御装置は、 通信端末からの通信をミラーリングし、 通信端末ごとに、ミラーリングした通信のトラヒック量をバイナリで表されるビットマップ構造のデータに変換し、 前記ビットマップ構造のデータを前記解析監視サーバに送信し、 通信端末からの通信を遮断するための遮断情報を前記解析監視サーバから受信すると該当する通信端末からの通信を遮断すること、 前記解析監視サーバは、 前記監視制御装置から前記ビットマップ構造のデータを受信し、 受信した前記ビットマップ構造のデータを通信端末ごとに記憶し、 記憶した通信端末の前記ビットマップ構造のデータと前記記憶した通信端末の過去のビットマップ構造のデータとを比較して、異常であると判断したときに、当該通信端末からの通信を遮断するための遮断情報を前記監視制御装置に送信すること、 を特徴とするネットワーク監視制御システム。
IPC (2件):
H04L 43/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L12/70 100Z ,  H04L12/28 200M
Fターム (10件):
5K030GA15 ,  5K030JA10 ,  5K030KA07 ,  5K030LC15 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  5K033AA08 ,  5K033DA02 ,  5K033DB20 ,  5K033EA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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