特許

J-GLOBAL ID：202203014748481892

浄水機能付き吐水ヘッド、浄水カートリッジ及び水栓装置

発明者： 高城 壽雄 ,  白武 史考
出願人/特許権者： 株式会社寿ホールディングス
代理人 (1件)： 住友 教郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-560693
公開番号（公開出願番号）：特開2019-171381
特許番号：特許第7072874号
出願日： 2018年03月29日
公開日（公表日）： 2019年10月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 浄水機能付き吐水ヘッドの浄水カートリッジ装着部に配置される浄水カートリッジであって、 中間部と、前記中間部の後端部に配置された後方形成部と、前記中間部の下流側且つ前端部に配置され、内部に浄水流路を有するとともに、前記浄水カートリッジ装着部の接続受け部に接続される接続端部とを有しており、 前記接続端部が、第1円筒部と、前記第1円筒部の上流側に位置する第2円筒部と、前記第1円筒部と前記第2円筒部との間に位置する浄水出口孔と、前記浄水出口孔よりも下流側に位置し前記第1円筒部に配置された第1環状パッキンと、前記浄水出口孔よりも上流側に位置し前記第2円筒部に配置された第2環状パッキンとを有しており、 前記浄水出口孔が、出口開口縁を有しており、 前記出口開口縁が、径方向内側縁と、径方向外側縁とを有しており、 前記浄水カートリッジの中心線に沿った断面において、前記径方向内側縁と前記径方向外側縁とを通る直線がL1とされ、前記直線L1に垂直な直線がL2とされるとき、前記直線L2は、下流側にいくに従って径方向外側にいくように傾斜しており、 前記接続端部が、前記第1円筒部の外周面に設けられ前記第1環状パッキンが配置されている第1溝と、前記第2円筒部の外周面に設けられ前記第2環状パッキンが配置されている第2溝とを有しており、 前記第1溝の幅M1が、前記第1環状パッキンの断面直径D1よりも大きく、 前記第2溝の幅M2が、前記第2環状パッキンの断面直径D2よりも大きく、 差(M1-D1)が、差(M2-D2)よりも大きい浄水カートリッジ。

IPC (5件)：

C02F 1/28 ( 200 6.01) ,  E03C 1/10 ( 200 6.01) ,  C02F 1/44 ( 200 6.01) ,  C02F 1/42 ( 200 6.01) ,  C02F 1/50 ( 200 6.01)

FI (14件)：

C02F 1/28 G ,  E03C 1/10 ,  C02F 1/44 A ,  C02F 1/42 A ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 E ,  C02F 1/50 531 F ,  C02F 1/50 540 C ,  C02F 1/50 531 J ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 560 B ,  C02F 1/50 560 D ,  C02F 1/50 560 E

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 浄水装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-044616   出願人：エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド
• 特許第7540957号
  
• 浄水機能付きシャワーヘッド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-325092   出願人：有限会社寿通商