特許

J-GLOBAL ID：202203014842881829

藻類の処理方法

発明者： 窪田 圭剛 ,  植松 隆史
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人前田特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-238776
公開番号（公開出願番号）：特開2017-209101
特許番号：特許第6985792号
出願日： 2016年12月08日
公開日（公表日）： 2017年11月30日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 不等毛植物門に属する微細藻類に対し、初期窒素濃度が12mg/L以上の培養液を用いて3日以上、21日以下培養する前培養工程と、 前記前培養工程終了後の培養液を希釈して、培養液の窒素濃度を12mg/L未満とする希釈工程と、 希釈して窒素濃度を12mg/L未満とした培養液を用いて前記微細藻類を3日以上、40日以下培養する第1の工程と、 前記第1の工程を行った微細藻類に対し、pHが2.0以上、10.0以下で、且つ35°C以上、80°C以下の温度で、48時間以上、96時間以下熱処理を行う第2の工程と、 前記第2の工程を行った微細藻類に対し、アルカリ処理をすることなく脂質を回収する工程とを備えている、藻類の処理方法。

IPC (14件)：

C12N 1/12 ( 200 6.01) ,  C12P 7/64 ( 200 6.01) ,  C11B 1/00 ( 200 6.01) ,  C11C 3/10 ( 200 6.01) ,  C11C 3/12 ( 200 6.01) ,  C07C 31/125 ( 200 6.01) ,  C07C 31/22 ( 200 6.01) ,  C07C 29/09 ( 200 6.01) ,  C07C 29/149 ( 200 6.01) ,  C07C 51/09 ( 200 6.01) ,  C07C 53/126 ( 200 6.01) ,  C07C 67/03 ( 200 6.01) ,  C07C 69/24 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)

FI (15件)：

C12N 1/12 A ,  C12N 1/12 Z ,  C12P 7/64 ,  C11B 1/00 ,  C11C 3/10 ,  C11C 3/12 ,  C07C 31/125 ,  C07C 31/22 ,  C07C 29/09 ,  C07C 29/149 ,  C07C 51/09 ,  C07C 53/126 ,  C07C 67/03 ,  C07C 69/24 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 懸濁物質の回収方法および回収設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-177421   出願人：株式会社クボタ
• ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼを用いた脂質の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-159012   出願人：花王株式会社
• アルコールの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-063359   出願人：花王株式会社
• アルコール及びグリセリンの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-258629   出願人：花王株式会社