特許
J-GLOBAL ID:202203014883034782
動画像予測復号方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 沖山 隆
, 深石 賢治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-229228
公開番号(公開出願番号):特開2021-048647
特許番号:特許第7026762号
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2021年03月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 動画像予測復号装置により実行される動画像予測復号方法であって、 動画像を構成する複数のピクチャのための圧縮画像データであって、ピクチャごとに、ランダム・アクセスピクチャと、ランダム・アクセス・スキップ(RAS)リーディングピクチャと、non-RASリーディングピクチャとを含む複数のピクチャ・タイプのうちのひとつとして当該ピクチャを識別するNALユニット・タイプの情報を有する圧縮画像データを含むビットストリームを入力する入力ステップと、 前記ピクチャ・タイプに基づいて、前記圧縮画像データを復号し、再生画像に復元する復元ステップと、 前記再生画像を出力する出力ステップと、 を具備し、1)ランダム・アクセスピクチャは、前記ビットストリームの任意のランダム・アクセスピクチャから開始される復号プロセスが当該ランダム・アクセスピクチャから開始される場合、復号順で前記ビットストリームの最初のピクチャであり、2)RASリーディングピクチャは、関連するランダム・アクセスピクチャに出力順で先行するピクチャであって、関連するランダム・アクセスピクチャが復号順で前記ビットストリームの最初のピクチャである場合には復号できないピクチャであり、3)non-RASリーディングピクチャは、関連するランダム・アクセスピクチャに出力順で先行するピクチャであって、復号できるピクチャであり、 第2のランダム・アクセスピクチャが第1のランダム・アクセスピクチャの後に復号される場合、前記第2のランダム・アクセスピクチャのリファレンス・ピクチャ・セットは、前記第1のランダム・アクセスピクチャに復号順で先行するいずれのピクチャも含まず、 関連するランダム・アクセスピクチャが復号順で前記ビットストリームの最初のピクチャである場合には、RASリーディングピクチャは出力されず、 前記復元ステップにおいて、前記動画像予測復号装置は、当該ピクチャの復号開始時に、当該ピクチャが正しく復号されるか否かを判定する、 ことを特徴とする動画像予測復号方法。
IPC (2件):
H04N 19/503 ( 201 4.01)
, H04N 19/70 ( 201 4.01)
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 7
-
Undiscardable Leading Pictures for CRA
-
High efficiency video coding (HEVC) text specification draft 7
-
Undiscardable Leading Pictures for CRA
-
AHG9: Comments and clarification on CRA, BLA and TFD pictures
全件表示
前のページに戻る