特許
J-GLOBAL ID:202203014978800075

水電解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-005260
公開番号(公開出願番号):特開2019-123907
特許番号:特許第7014615号
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2019年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アノード側セパレータと、 カソード側セパレータと、 アノード電極触媒層とカソード電極触媒層が電解質膜に設けられることで構成され、前記アノード側セパレータと前記カソード側セパレータとの間に位置する電解質膜・電極構造体と、 前記カソード側セパレータと前記電解質膜・電極構造体との間に介在し、前記カソード電極触媒層を囲繞するシール部材と、 前記シール部材を外方から囲繞する耐圧部材と、 を備える水電解装置であって、 前記耐圧部材は、前記シール部材に対向する部位に、前記シール部材に指向して突出し、前記電解質膜に当接する膜当接面と、前記カソード電極触媒層で発生した水素に押圧された前記シール部材が当接するシール当接面とを含む突出部を有し、前記耐圧部材は、前記カソード側セパレータに当接するセパレータ当接面を有し、且つ前記突出部と前記シール当接面を共有する別の突出部をさらに有し、前記突出部と前記別の突出部との間が、前記シール当接面を内面とする凹部となっており、前記凹部の内面が円弧状に湾曲形成され、前記凹部の開口幅は、前記シール部材の断面の直径に比して大きく設定されることを特徴とする水電解装置。
IPC (2件):
C25B 9/05 ( 202 1.01) ,  C25B 1/04 ( 202 1.01)
FI (2件):
C25B 9/05 ,  C25B 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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