特許
J-GLOBAL ID:202203015223959232
風向調整機構、空気調和機の室内機、及び、空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):JP2018016673
特許番号:特許第7026783号
出願日: 2018年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 空気調和機の室内機内に配置された送風機と当該室内機の筐体に形成された吹出口とを結ぶ送風路に配置される風向調整機構であって、 前記室内機の前記送風路の一部を形成し、表面部に突出した保持突起が形成されている支持板と、 前記支持板の前記表面部に固定される固定板と、 前記支持板の前記表面部と対向し、前記支持板に摺動自在に保持される可動板と、 弾性部材で形成されており、前記固定板と前記可動板とに跨って設けられ、前記支持板の配置側と反対側に突出して互いに平行に配置されている複数の風向板と、 を備え、 前記可動板は、 前記保持突起が挿入され、前記可動板の摺動位置を維持する角度保持部を有し、 前記角度保持部は、 前記固定板の配置側に面する奥側壁部と、前記奥側壁部と対向する前側壁部と、を有し、前記支持板の配置側と反対側に突出して枠体構造を形成する側壁部と、 前記奥側壁部と前記前側壁部とを連結する互いに平行に形成された複数の仕切壁部と、を有し、 前記仕切壁部は、 前記前側壁部から前記奥側壁部の配置側に突出する角度調整部と、 前記奥側壁部から前記前側壁部の配置側に突出して前記角度調整部と連結し、前記可動板の板面に対する垂直方向において、前記角度調整部よりも肉厚状に形成された角度規制部と、が一体に形成されており、 前記固定板と前記可動板とが、前記支持板に配置された状態において、 前記保持突起は、前記仕切壁部と前記側壁部とで囲まれた空間に配置され、前記角度規制部は、前記可動板が押し込まれていない状態では前記保持突起と当接し、前記可動板は、前記固定板の配置側に押し込まれると、前記風向板の弾性復元力によって前記固定板の配置側とは反対側に付勢される風向調整機構。
IPC (2件):
F24F 13/20 ( 200 6.01)
, F24F 13/15 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24F 1/000 401 C
, F24F 13/15 B
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