特許
J-GLOBAL ID:202203015774740584

カンキツ植物における果肉中のカロテノイド含有量を判定する方法、カンキツ植物を製造する方法、分子マーカー、及びカンキツ植物。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-219824
公開番号(公開出願番号):特開2022-104707
出願日: 2020年12月29日
公開日(公表日): 2022年07月11日
要約:
【課題】カンキツ植物における果肉中のカロテノイド含有量を判定するための技術を提供する。 【解決手段】カンキツ植物において、下記(a)~(c)の塩基に相当する塩基自体(SNP)か、当該塩基を含む連続したポリヌクレオチド: (a)Ciclev10011841m.g遺伝子(PSY遺伝子)の翻訳開始点から2469位の塩基; (b)Ciclev10025089m.g遺伝子(ZEP遺伝子)の翻訳開始点から4436位の塩基;及び (c)Ciclev10025089m.g遺伝子(ZEP遺伝子)の翻訳開始点から5019位の塩基 を、カンキツ植物において果肉中のカロテノイド含有量に関する分子マーカーとして判定する工程を含む、方法。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
カンキツ植物における果肉中のカロテノイド含有量を判定する方法であって、 カンキツ植物において、下記(a)~(c)の塩基に相当する塩基自体(SNP)か、当該塩基を含む連続したポリヌクレオチド: (a)Ciclev10011841m.g遺伝子(PSY遺伝子)の翻訳開始点から2469位の塩基; (b)Ciclev10025089m.g遺伝子(ZEP遺伝子)の翻訳開始点から4436位の塩基;及び (c)Ciclev10025089m.g遺伝子(ZEP遺伝子)の翻訳開始点から5019位の塩基 を、カンキツ植物において果肉中のカロテノイド含有量に関する分子マーカーとして判定する工程を含む、方法。
IPC (7件):
C12N 15/29 ,  A01H 1/00 ,  A01H 6/78 ,  C12Q 1/681 ,  C12Q 1/685 ,  C12Q 1/686 ,  C12Q 1/689
FI (8件):
C12N15/29 ,  A01H1/00 A ,  A01H1/00 Z ,  A01H6/78 ,  C12Q1/6813 Z ,  C12Q1/6851 Z ,  C12Q1/686 Z ,  C12Q1/6895 Z
Fターム (20件):
2B030AA03 ,  2B030AB02 ,  2B030AD08 ,  2B030CA05 ,  2B030CA11 ,  2B030CB02 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ09 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • アレル解析に基づく育種効果の遺伝統計学的検証基盤の開発
  • β-クリプトキサンチンの供給源となる国産カンキツ周年供給のための技術と実証事例, 20190331
審査官引用 (2件)
  • アレル解析に基づく育種効果の遺伝統計学的検証基盤の開発
  • β-クリプトキサンチンの供給源となる国産カンキツ周年供給のための技術と実証事例, 20190331

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