特許
J-GLOBAL ID:202203016068897310

放送受信装置、及び、放送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人イトーシン国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-077944
公開番号(公開出願番号):特開2019-186834
特許番号:特許第7075269号
出願日: 2018年04月13日
公開日(公表日): 2019年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アンテナから受信する放送波の受信状態を検出し、検出結果に基づき前記受信状態を良好状態に改善するための改善方法案を出力する制御部と、 前記検出結果及び前記改善方法案を表示するための映像信号を出力する映像信号出力部と、 を有し、 前記制御部には、受信可能な前記放送波の特性に応じた前記改善方法案であって、信号調整提案と機器交換提案とを含む前記改善方法案が予め登録されており、前記制御部は、前記放送波の前記受信状態を検出するチャンネルとして、右旋円偏波の前記放送波のBSチャンネルを選択して第1検出対象チャンネルとし、前記第1検出対象チャンネルに関して前記受信状態が良好でないと検出された場合は、第1の改善方法案としてアンテナ角度調整を出力し、前記第1検出対象チャンネルの前記受信状態が良好であると検出された場合は、前記放送波の前記受信状態を検出する前記チャンネルとして前記第1検出対象チャンネルとは異なる周波数帯域の前記チャンネルを選択して第2検出対象チャンネルとし、前記第2検出対象チャンネルに関して前記受信状態が良好でないと検出され、かつ、前記第2検出対象チャンネルが含まれる前記周波数帯域の調整がなされてない場合には、第2の改善方法案として前記信号調整提案及び前記機器交換提案を選択して出力し、前記第2検出対象チャンネルに関して前記受信状態が良好でないと検出され、かつ、前記第2検出対象チャンネルが含まれる前記周波数帯域の調整がなされている場合には、第3の改善方法案として前記機器交換提案を選択して出力する、放送受信装置。
IPC (3件):
H04N 21/438 ( 201 1.01) ,  H04N 21/442 ( 201 1.01) ,  H04B 1/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 21/438 ,  H04N 21/442 ,  H04B 1/16 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「4K・8K放送の規格解説」 〜受信機機能仕様の概要〜

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