特許
J-GLOBAL ID:202203016139813601

ウェアラブルヒトインスリン注射用液体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-190073
公開番号(公開出願番号):特開2019-093120
特許番号:特許第7008607号
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2019年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】本体、環状ベルト構造、キャリア、液体貯蔵室、流動駆動ユニット、複数のバルブスイッチ、マイクロニードルパッチ、センサー及び駆動チップを含むウェアラブルヒトインスリン注射用液体供給装置であって、前記本体は、収容空間を有し、前記環状ベルト構造は、その両端が前記本体の両側に接続されており、前記キャリアは、前記本体の前記収容空間に設けられており、前記液体貯蔵室は、前記キャリアに搭載され、インスリン液体を貯蔵し、貯蔵液出口を有し、前記流動駆動ユニットは、前記キャリアに搭載され、導液通路を有し、前記液体貯蔵室の前記貯蔵液出口に連通し、且つ導液出口に連通することにより、前記流動駆動ユニットが作動した後、前記インスリン液体を輸送して前記導液出口から流出させ、前記複数のバルブスイッチは、前記貯蔵液出口及び前記導液出口にそれぞれ設けられており、前記マイクロニードルパッチは、前記流動駆動ユニットの下方に貼り付けられて前記導液出口を密封し、複数の中空マイクロニードルを有することで、ヒトの皮膚に低侵襲的に挿入し、前記インスリン液体を導出して皮下組織に注入し、前記センサーは、前記キャリアに設けられており、ヒトの皮膚に接触して汗における血糖量の監視測定値を監視測定し、前記駆動チップは、前記キャリアに設けられ、前記流動駆動ユニットの作動、前記複数のバルブスイッチの開閉状態を制御し、前記センサーの監視測定値を受信して解析し、前記環状ベルト構造をヒトの皮膚に装着し、前記マイクロニードルパッチを前記複数の中空マイクロニードルを介してヒトの皮膚に低侵襲的に挿入し、且つ前記センサーがヒトの皮膚からの汗における特定の血糖量の監視測定値を検出したときに、前記駆動チップが前記流動駆動ユニットの作動を制御すると同時に、前記貯蔵液出口の前記バルブスイッチの開き、前記導液出口の前記バルブスイッチの開きを制御することにより、前記液体貯蔵室に貯蔵された前記インスリン液体を前記導液出口から流出させ、前記マイクロニードルパッチに導入し、前記複数の中空マイクロニードルから前記インスリン液体を導出し、皮下組織に注入することを特徴とするウェアラブルヒトインスリン注射用液体供給装置。
IPC (6件):
A61M 5/142 ( 200 6.01) ,  A61M 5/168 ( 200 6.01) ,  A61M 5/172 ( 200 6.01) ,  A61M 37/00 ( 200 6.01) ,  F16K 7/12 ( 200 6.01) ,  F16K 31/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
A61M 5/142 520 ,  A61M 5/168 506 ,  A61M 5/172 500 ,  A61M 37/00 514 ,  F16K 7/12 B ,  F16K 31/02 Z

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