特許
J-GLOBAL ID:202203016221311550

回転電機ステータの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-074182
公開番号(公開出願番号):特開2019-187049
特許番号:特許第7068012号
出願日: 2018年04月06日
公開日(公表日): 2019年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 環状のヨークから径方向に伸びる複数のティースを有するステータコアを含み、前記複数のティースにステータコイルが巻回された回転電機ステータの製造方法であって、 前記ステータコイルを構成するU字状のコイル線であり、互いに平行な2つの脚部と、前記2つの脚部を連結する連結部とを有する前記コイル線の前記2つの脚部のそれぞれの先端部であり、隣り合う2つの前記ティースの間のスロットから突出する突出部が前記ステータコアの軸方向と平行に突出するように、前記2つの脚部を前記2つの脚部で異なる前記スロットにそれぞれ挿入する挿入工程と、 前記2つの脚部としての第1脚部及び第2脚部のうち、前記第1脚部の前記突出部について、前記スロットから前記突出部が前記ステータコアの軸方向と平行に突出した状態から、前記突出部の根元側端部を曲げ起点として、前記突出部を前記ステータコアの周方向第1の方向に曲げる曲げ工程と、 前記周方向第1の方向に曲げられた前記突出部について、先端を前記根元側である前記ステータコアの周方向第2の方向に押圧する押圧工程と、を含み、 前記押圧工程は、前記突出部の前記根元の位置を基準として前記周方向第1の方向に所定量だけ離れた位置を最終押圧位置として、前記突出部の前記先端を前記周方向第2の方向に押圧し、 前記曲げ工程及び前記押圧工程により前記突出部を塑性変形させ、前記押圧工程は、前記周方向第1の方向に曲げられた前記突出部について、前記先端を前記周方向第2の方向に押圧しながら、前記突出部を前記周方向第1の方向に曲げる、 回転電機ステータの製造方法。
IPC (1件):
H02K 15/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 15/04 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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