特許
J-GLOBAL ID:202203016304263441

風力事象の到着を予測するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):US2016033233
特許番号:特許第7061874号
出願日: 2016年05月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 航空力学的構造における風力事象の到着を予測するための方法であって、 前記航空力学的構造に向かって移動する大気体積中の3次元幾何学的表面をライダを用いて繰り返し走査することにより、前記3次元幾何学的表面における空間的分散型風速測定値の時系列を測定することであって、前記3次元幾何学的表面は、前記航空力学的構造に対して固定された位置を有する、ことと、 前記測定された空間的分散型風速測定値と、時空間的に伝搬された空間的分散型風速測定値との間の前記時系列にわたる一致を最適化させながら、前記時系列の前記空間的分散型風速測定値をシミュレーションにおいて時空間的に伝搬することにより、前記大気体積の体積風力場の時間発展を予測することと、 前記風力事象を検出するために前記時間発展の少なくとも1つの時点を評価することと、 前記航空力学的構造における前記風力事象の到着前に、風力事象の風速および位相速度間の差を考慮しながら、前記時間発展の少なくとも一部を通して前記風力事象を追跡することにより、前記航空力学的構造における前記風力事象の到着時間を推定することであって、前記体積風力場の前記時間発展は、前記ライダによって走査された前記3次元幾何学的表面に限定されずシミュレートされた風力場マップを提供する、ことと、 前記風力事象を予測して前記航空力学的構造の調節を可能にするフィードフォワード制御データを通信することであって、前記フィードフォワード制御データは、少なくとも前記推定された到着時間を含む、ことと を含む、方法。
IPC (2件):
F03D 7/04 ( 200 6.01) ,  G01S 17/95 ( 200 6.01)
FI (2件):
F03D 7/04 Z ,  G01S 17/95

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