特許
J-GLOBAL ID:202203016561855775

希少微生物の選択的培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-045341
公開番号(公開出願番号):特開2022-144371
出願日: 2021年03月19日
公開日(公表日): 2022年10月03日
要約:
【課題】 従来はほぼ不可能であった効果的な希少微生物の選択的分離培養方法を提供する。 【解決手段】 分離対象である希少微生物を含む複数の微生物を集菌する工程と、希少微生物を宿主とするプラスミドを準備する工程と、集菌した複数の微生物に対してプラスミドを導入し、希少微生物のみに抗生物質耐性を付与する工程と、抗生物質を含む培地で希少微生物を選択的に培養する工程と、を有する。プラスミドの導入はエレクトロポレーション法による。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
分離対象である希少微生物を含む複数の微生物を集菌する工程と、 前記希少微生物を宿主とするプラスミドを準備する工程と、 前記集菌した複数の微生物に対して前記プラスミドを導入し、前記希少微生物のみに抗生物質耐性を付与する工程と、 前記抗生物質を含む培地で前記希少微生物を選択的に培養する工程と、 を有することを特徴とする、希少微生物の選択的培養方法。
IPC (1件):
C12N 1/00
FI (1件):
C12N1/00 A
Fターム (8件):
4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AB01 ,  4B065AC10 ,  4B065BA02 ,  4B065BA03 ,  4B065BC01 ,  4B065BC31
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Institute for Fermentation, Osaka. Research Communications, 2016, No.30, p.21-38
  • 化学と生物, 2016, Vol.54, No.1, p.10-16
  • Microb. Resour. Syst., 2016, Vol.32, No.1, p.1-11
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