特許
J-GLOBAL ID:202203016574192449

最小侵襲性即時的インプラント安定化のためのデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):EP2016079883
特許番号:特許第6990924号
出願日: 2016年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 陥凹(56)を改善させるためのシステムであって、機械的エネルギーを生成する又は前記機械的エネルギーを結合するための要素(2)、及び、外径を有し、ガイドピン(8)を受け入れるための中央陥凹(44、45)を有する、円筒ジャケット表面を有する円筒カラー(4、40)を備え、 カニュレーション(35)の形態の軸方向中央貫通ボアを有する前記ガイドピン(8)は、機械的エネルギーが印加される前に、前記ガイドピン(8)の前記カニュレーション(35)に挿入されたワイヤ(52)を使用して位置決めしながら、実質的に前記陥凹(56)の底まで挿入するために提供され、 前記ガイドピン(8)は、前記陥凹(56)の前記底に向かって方向付けられる前記ガイドピン(8)の端のエリアにおいて、機械的エネルギーによって液化され得る材料から作られる改善スリーブ(7)によって囲まれ、前記改善スリーブ(7)の前記外部円筒ジャケット表面は、前記カラー(4、40)と実質的に同じ外径を有し、 前記ガイドピン(8)は、前記中央陥凹(44、45)内に移動可能に受取られ、それにより、機械的エネルギーが印加されると、前記カラー(4、40)は、前記改善スリーブ(7)の前記材料を液化し、横方向に及び/又は縦方向に変位させながら、前記陥凹(56)の前記底に向かう方向に前記ガイドピン(8)に対して移動することができ、 前記円筒カラー(4、40)は円形円筒ジャケット表面を有し、前記改善スリーブ(7)は円形円筒ジャケット表面を有し、前記カラー(4、40)及び前記改善スリーブ(7)の外径は、改善される前記陥凹(56)の内径と実質的に同じであり、 前記カラー(4、40)は、前記カラー(4、40)の遠位端において、前記遠位端に向かって先細る外周遠位縁(43)を有し、前記遠位縁(43)は、 真っ直ぐ、従って、円錐であるか、又は、 湾曲する、又は凹状若しくは凸状であるか、又は、 前記遠位端において半径方向に段付きの設計を有し、前記外周遠位縁(43)は段移行部に配置され、 前記改善スリーブ(7)は単純な中空円筒(7)であり、前記ガイドピン(8)は、PTFE及び/又はPFAから選択された熱可塑性合成ポリマー材料で作られる、システム。
IPC (3件):
A61B 17/88 ( 200 6.01) ,  A61B 17/68 ( 200 6.01) ,  A61F 2/28 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 17/88 ,  A61B 17/68 ,  A61F 2/28

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