特許
J-GLOBAL ID:202203016852636639

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一テクニカル国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035925
公開番号(公開出願番号):特開2019-154102
特許番号:特許第7033273号
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2019年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トランスと、 前記トランスの二次側の出力電圧の出力先である負荷部と、 前記トランスの一次コイルに接続されたスイッチング素子と、 駆動電圧が入力される入力端子を有し、前記トランスの二次側の出力電圧が目標電圧となるように前記スイッチング素子のスイッチング制御を行い、前記入力端子に過電圧と識別される電圧が入力された際に前記スイッチング素子の前記スイッチング制御を停止するスイッチング制御部と、 前記トランスの一次側に設けられた補助巻線に誘起される交流電圧を整流及び平滑し、第1直流電圧として出力する電圧発生回路部と、 前記電圧発生回路部が出力する前記第1直流電圧が所定電圧を超えない場合、前記駆動電圧を前記第1直流電圧から生成して前記入力端子に入力し、前記第1直流電圧が前記所定電圧を超える場合、前記過電圧と識別される電圧を前記入力端子に入力する過電圧保護回路部と、 前記トランスの二次側の出力電圧が過電圧となる電圧値未満であって、かつ、前記目標電圧より大きい電圧値である閾値電圧を、前記出力電圧が超えた場合に、前記トランスの二次側から電流を流すことによって負荷を増大させる負荷増大回路部と、を備え、前記負荷増大回路部は、前記出力電圧が前記閾値電圧を超えた際に電流が流れるツェナーダイオードと、前記トランスの二次コイルの一端に出力線を介し接続された負荷回路部と、前記負荷回路部の前記出力線と反対側に接続され、オンである場合に前記トランスの二次側からの電流を前記負荷回路部に流し、オフである場合に前記トランスの二次側からの電流を前記負荷回路部に流さないリレー部と、を備え、前記リレー部は、前記出力電圧が前記閾値電圧を超えた場合にオンするトランジスタであって、前記トランジスタのベースに前記ツェナーダイオードが接続され、前記トランジスタのコレクタに前記負荷回路部の前記出力線と反対側が接続され、前記トランジスタのエミッタが接地されており、前記負荷回路部は、前記トランジスタがオンである場合に前記トランスの二次側からの電流を前記トランジスタのコレクタへ流す通電線に対し、接続されたDC/DCコンバータと、前記DC/DCコンバータからの電流により駆動されるモータと、を備える、 ことを特徴とするスイッチング電源。
IPC (1件):
H02M 3/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02M 3/28 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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