特許
J-GLOBAL ID:202203017275397464

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  藤 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514516
公開番号(公開出願番号):特開2020-116400
特許番号:特許第7026991号
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2020年08月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 本体と、ストッパと、プランジャとを備える、最終的に滅菌済みの注射器であって、前記最終的に滅菌済みの注射器は、パッケージ内に封止された製品を滅菌することにより得られ、前記本体が、一端部にある出口を備え、前記ストッパが、前記ストッパの前面と前記本体とが可変容量チャンバを画定するように前記本体内部に配置され、前記可変容量チャンバから、前記出口を通して流体を押し出すことができ、前記プランジャが、第1の端部にあるプランジャ接触面と、前記プランジャ接触面と後部との間に延在するロッドとを備え、前記プランジャ接触面が、前記ストッパに接触するが、前記ストッパに結合はしないように構成され、それにより、前記ストッパを前記本体の前記一端部に向けて押し進めて前記可変容量チャンバの前記容量を減少するために前記プランジャを使用することができるが、前記一端部から離れる向きに前記ストッパを移動させるために前記プランジャを使用することができず、前記注射器は眼科用注射に適しており、前記可変容量チャンバが、注射可能な薬剤を含み、前記注射可能な薬剤は、ラニビズマブの10mg/ml溶液、投薬体積は0.05mlまたは0.03mlであり、または、前記注射可能な薬剤は、アフリベルセプトの40mg/ml溶液、投薬体積は0.05mlであり、前記ロッドが、前記一端部とは逆向きの少なくとも1つのロッドショルダを備え、前記注射器が、前記本体の後部に配置されたバックストップを含み、前記バックストップが、前記一端部に向いたバックストップショルダを含み、前記ロッドショルダと協働して、前記バックトップショルダとロッドショルダが接触するときに前記一端部から離れる向きへの前記プランジャロッドの移動を防止する滅菌済みの注射器。
IPC (1件):
A61M 5/315 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/315 514
引用特許:
審査官引用 (2件)

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