特許
J-GLOBAL ID:202203017416503778

浮遊分離装置、改質フライアッシュスラリーの製造方法、および改質フライアッシュを利用した製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣澤 哲也 ,  渡邉 勇 ,  郷戸 学 ,  金沢 充博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-169823
公開番号(公開出願番号):特開2022-089762
出願日: 2021年10月15日
公開日(公表日): 2022年06月16日
要約:
【課題】改質フライアッシュスラリーを得るための処理時間を短縮可能な浮遊分離装置を提供する。 【解決手段】浮遊分離装置は、下向きに縮小した底部40aを有し、未燃カーボンを含むフライアッシュと捕集剤とが分散したフライアッシュスラリーを収容する処理槽40と、底部40aの下端に取り付けられる旋回流発生装置45と、処理槽40内のフライアッシュスラリーを取り出し、該フライアッシュスラリーを旋回流発生装置45を介して底部40aに戻すことでフライアッシュスラリーの循環流を形成する循環機構39と、処理槽40内のフライアッシュスラリーに気泡を供給する気泡発生装置51と、を備える。旋回流発生装置45によって形成されたフライアッシュスラリーの旋回流が、底部40aの下端から処理槽40に導入される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
下向きに縮小した底部を有し、未燃カーボンを含むフライアッシュと捕集剤とが分散したフライアッシュスラリーを収容する処理槽と、 前記底部の下端に取り付けられる旋回流発生装置と、 前記処理槽内のフライアッシュスラリーを取り出し、該フライアッシュスラリーを前記旋回流発生装置を介して前記処理槽の底部に戻すことでフライアッシュスラリーの循環流を形成する循環機構と、 前記処理槽内のフライアッシュスラリーに気泡を供給する気泡発生装置と、を備え、 前記旋回流発生装置によって形成されたフライアッシュスラリーの旋回流を、前記底部の下端から前記処理槽に導入する、浮遊分離装置。
IPC (5件):
B09B 5/00 ,  C04B 28/02 ,  C04B 18/08 ,  B03D 1/14 ,  B03D 1/08
FI (6件):
B09B5/00 N ,  C04B28/02 ,  C04B18/08 Z ,  B03D1/14 106 ,  B03D1/14 118 ,  B03D1/08 104
Fターム (15件):
4D004AA37 ,  4D004AB05 ,  4D004AC04 ,  4D004BA02 ,  4D004CA10 ,  4D004CA12 ,  4D004CA47 ,  4D004CB02 ,  4D004CB21 ,  4D004CC02 ,  4D004CC13 ,  4D004CC20 ,  4D004DA13 ,  4D004DA20 ,  4G112PA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4802305号公報

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