特許

J-GLOBAL ID：202203017497533951

カバーブロック、及び分電盤

発明者： 山口 博章 ,  田中 修平 ,  河原 光之介
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人北斗特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-122342
公開番号（公開出願番号）：特開2020-005392
特許番号：特許第7065406号
出願日： 2018年06月27日
公開日（公表日）： 2020年01月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 一面に開口部を有し、ブレーカを収納するボックスと、 前記開口部を塞ぐように前記ボックスに取り付けられるカバーブロックと、を備え、 前記カバーブロックは、 前記ボックスに取り付けられた状態で前記ブレーカを露出させる露出窓を有するカバー本体と、 前記ボックスと前記カバー本体との一方に保持され、前記露出窓を覆う閉位置と前記露出窓を露出させる開位置との間で回転軸の回りに回転可能な開閉カバーと、を含み、 前記開閉カバーは、第1接触部を有し、 前記ボックスと前記カバー本体との一方は、前記開閉カバーの開閉動作において前記第1接触部に接触する第2接触部を有し、 前記開閉カバーが前記閉位置から前記開位置に回転する際には、前記第1接触部が前記第2接触部に接触することによって前記第2接触部が第1位置から第2位置に弾性変形し、 前記開閉カバーが前記開位置にある状態では、前記第2接触部が前記第1位置に復帰し、前記第1位置に位置する前記第2接触部に前記第1接触部が接触することによって前記開閉カバーが前記開位置で保持されており、 前記開閉カバーは、回転用軸と前記回転用軸を保持した状態で前記回転用軸の回りを回転可能な軸受との一方を有し、 前記ボックスと前記カバー本体との一方は、前記回転用軸と前記軸受との他方を有し、 前記軸受は、回転方向における一部に開放部が設けられており、 前記回転用軸は、前記軸受の前記開放部から前記軸受に嵌め込まれた状態で前記軸受に保持されており、 前記軸受は、前記第1接触部と前記第2接触部とが接触する点と前記回転用軸の中心とを結ぶ直線上に前記開放部が位置しないように構成されている、 分電盤。

IPC (2件)：

H02B 1/44 ( 200 6.01) ,  H02B 1/38 ( 200 6.01)

FI (2件)：

H02B 1/44 ,  H02B 1/38 B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 分電盤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-085091   出願人：松下電工株式会社
• 収納箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-201533   出願人：テンパール工業株式会社
• 埋め込み形分電盤と縦型分電盤ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-262257   出願人：テンパール工業株式会社