特許
J-GLOBAL ID:202203017610659436
誘電エラストマアクチュエータの製造方法、及び、誘電エラストマアクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉村 憲司
, 杉村 光嗣
, 鈴木 治
, 伊藤 怜愛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-169884
公開番号(公開出願番号):特開2022-061748
出願日: 2020年10月07日
公開日(公表日): 2022年04月19日
要約:
【課題】膜体が非平板状であるような誘電エラストマアクチュエータを得ることができる誘電エラストマアクチュエータの製造方法、及び、膜体が非平板状であるような誘電エラストマアクチュエータを、提供する。
【解決手段】本発明の誘電エラストマアクチュエータの製造方法は、液状の誘電性エラストマEにモールドMをディップし、その後、モールドを誘電性エラストマから引き上げる、ディップステップと、ディップステップの後、モールド上の誘電性エラストマを硬化させて、モールド上で誘電性エラストマからなる膜体10を得る、硬化ステップと、硬化ステップの後、モールド上の膜体からモールドを除去して、非平板状の3次元形状を有する膜体を得る、モールド除去ステップと、モールド除去ステップの後、膜体の両面上にそれぞれ第1電極11及び第2電極12を設け、誘電エラストマアクチュエータ1を得る、組立ステップと、を含む。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
誘電エラストマアクチュエータの製造方法であって、
液状の誘電性エラストマにモールドをディップし、その後、前記モールドを前記誘電性エラストマから引き上げる、ディップステップと、
前記ディップステップの後、前記モールド上の前記誘電性エラストマを硬化させて、前記モールド上で前記誘電性エラストマからなる膜体を得る、硬化ステップと、
前記硬化ステップの後、前記モールド上の前記膜体から前記モールドを除去して、非平板状の3次元形状を有する前記膜体を得る、モールド除去ステップと、
前記モールド除去ステップの後、前記膜体の両面上にそれぞれ第1電極及び第2電極を設け、前記誘電エラストマアクチュエータを得る、組立ステップと、
を含む、誘電エラストマアクチュエータの製造方法。
IPC (5件):
H02N 11/00
, B29C 64/106
, B29C 64/40
, B33Y 10/00
, B29C 41/14
FI (5件):
H02N11/00 Z
, B29C64/106
, B29C64/40
, B33Y10/00
, B29C41/14
Fターム (17件):
4F205AA45
, 4F205AC05
, 4F205AG06
, 4F205AH33
, 4F205GA08
, 4F205GB01
, 4F205GC01
, 4F205GF01
, 4F205GN29
, 4F213AA45
, 4F213AH33
, 4F213WA03
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL62
, 4F213WL96
引用特許: