特許
J-GLOBAL ID:202203017789000784

マルチビーム構成のための電力制御フレームワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):CN2018080159
特許番号:特許第7030845号
出願日: 2018年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信電力を決定するための方法であって、前記方法は、ユーザー機器(UE)によって実施可能であり、前記方法では、 基準信号の受信電力を測定し、 基準信号の受信電力を次世代ノードB(gNB)からのダウンリンク送信電力と比較することにより、ダウンリンクパス損失を計算し、 前記gNBからパラメーターを取得し、および 以下の式に基づいて、PUSCH送信周期iにおいて、インデックスjを持つパラメータセット構成を使用して、サービングセルcのPUSCH送信のPUSCH送信電力PPUSCH,c(i, j) を決定し、 ここで、PCMAX,c(i)は、前記PUSCH送信周期iの前記サービングセルcのために構成されたUE送信電力であり、MPUSCH,c(i)はPUSCH送信周期iのリソースブロックの数で表されるPUSCHリソースに対して割り当てられた帯域幅であり、PO_PUSCH,c(j)はセル固有の公称成分PO_NOMINAL_PUSCH,c(j)とUE固有の成分PO_UE_PUSCH,c(j)の合計のターゲット電力を含むターゲット電力であり、αc(j)はスケーリング係数であり、PLcはダウンリンク(DL)パス損失であり、ΔTF, c(i)は異なるタイプのトラフィックのUE固有のパラメーターであり、およびfc(i)は前記PUSCH送信周期iのPUSCH電力制御調整状態であり、前記方法ではさらに、前記PUSCH送信のUL多元接続方式を決定し、および前記UL多元接続方式に基づいて、前記ターゲット電力PO_PUSCH, c(j)の前記公称成分PO_NOMINAL_PUSCH, c(j)の値を設定し、スケジュールに基づいた直交多元接続(SB-OMA)、非直交多元接続(NOMA)およびグラントフリー多元接続(GRMA)のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信電力を決定するための方法。
IPC (3件):
H04W 52/18 ( 200 9.01) ,  H04W 52/14 ( 200 9.01) ,  H04W 16/28 ( 200 9.01)
FI (3件):
H04W 52/18 ,  H04W 52/14 ,  H04W 16/28

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