特許
J-GLOBAL ID:202203017803319217

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川合 誠 ,  青木 俊明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-059663
公開番号(公開出願番号):特開2019-171593
特許番号:特許第7003785号
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】(a)主走査方向に移動自在に配設されたキャリッジと、(b)該キャリッジに搭載された複数の記録ヘッドと、(c)キャリッジ移動用の駆動部を駆動してキャリッジを移動させるキャリッジ駆動処理部と、(d)搬送用の駆動部を駆動して記録媒体を副走査方向に搬送する搬送処理部と、(e)前記各記録ヘッドを駆動して記録媒体に透明インク及びカラーインクから成る重ねパターン画像を形成するヘッド駆動処理部と、(f)前記重ねパターン画像のドットを検出する画像検出処理部と、(g)前記記録ヘッドの駆動条件を設定するヘッド駆動条件設定部とを有するとともに、(h)前記重ねパターン画像は、透明インク及びカラーインクによって形成される重ね画像部、並びにカラーインクだけによって形成される非重ね画像部を備え、(i)前記ヘッド駆動条件設定部は、前記重ね画像部において、透明なインクが付着して形成されたドットにカラーインクが付着したときに、カラーインクが滲んで記録媒体上に濡れ広がることにより、透明インク及びカラーインクによって形成されたドットのドット径と、透明インク及びカラーインクによって形成されたドットのドット間距離とがほぼ等しくなるように、また、前記非重ね画像部においてカラーインクだけによって形成されたドットのドット径が、前記重ね画像部において透明インク及びカラーインクによって形成されたドットのドット径より小さくなるように、さらに、前記非重ね画像部においてカラーインクだけによって形成されたドットのドット間距離が、前記重ね画像部において透明インク及びカラーインクによって形成されたドットのドット間距離と等しくなるように、前記記録ヘッドの駆動条件を設定することを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/01 ( 200 6.01) ,  B41J 2/015 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 2/01 207 ,  B41J 2/01 123 ,  B41J 2/015 101
引用特許:
審査官引用 (2件)

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