特許

J-GLOBAL ID：202203017959420058

時計を止めるタスクに基づいたタスク実行抑制機能の推定システム

発明者： 濱谷 尚志 ,  山本 直樹 ,  田中 茂樹 ,  深澤 佑介 ,  前田 貴記 ,  寺澤 悠理 ,  沖村 宰 ,  太田 順
出願人/特許権者： 株式会社NTTドコモ ,  慶應義塾 ,  国立大学法人 東京大学
代理人 (5件)： 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治 ,  野田 雅一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2021-038575
公開番号（公開出願番号）：特開2022-138604
出願日： 2021年03月10日
公開日（公表日）： 2022年09月26日
要約：

【課題】より簡易にユーザのタスク実行機能およびタスク抑制機能を推定する。 【解決手段】機能推定装置1は、表示された時間のカウントアップ又はカウントダウンを予め定められた目標時間で止めることが求められる第1のタスク、および、告知されていない目標時間が経過し、表示された時間のカウントアップ又はカウントダウンが止まった時点で、予め定められた操作を行うことが求められる第2のタスク、を含む複数のタスクを複数回にわたりユーザに提示する提示部10と、提示部10により提示された複数回にわたる複数のタスクに対するユーザの反応度を示す反応度データを取得する取得部20と、取得部20により取得されたユーザの反応度データに基づいて、ユーザのタスク実行機能およびタスク抑制機能を表す指標を予測する予測部40と、を備える。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

表示された時間のカウントアップ又はカウントダウンを予め定められた目標時間で止めることが求められる第1のタスク、および、告知されていない目標時間が経過し、表示された時間のカウントアップ又はカウントダウンが止まった時点で、予め定められた操作を行うことが求められる第2のタスク、を含む複数のタスクを複数回にわたりユーザに提示する提示部と、 前記提示部により提示された複数回にわたる前記複数のタスクに対する前記ユーザの反応度を示す反応度データを取得する取得部と、 前記取得部により取得された前記ユーザの反応度データに基づいて、前記ユーザのタスク実行機能およびタスク抑制機能を表す指標を予測する予測部と、 を備える機能推定装置。

IPC (2件)：

A61B 10/00 ,  A61B 5/16

FI (2件)：

A61B10/00 H ,  A61B5/16 400

Fターム (4件)：

4C038PP03 ,  4C038PR01 ,  4C038PS09 ,  4C038VA05

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 軽度認知機能障害の有無の診断システム、認知機能検査用端末及び認知機能検査用プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-076968   出願人：国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
• 学習システム、学習方法およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-060140   出願人：パナソニックIPマネジメント株式会社
• 記憶を改善するためのコンピュータ生成三次元仮想現実環境
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2018-102025   出願人：ヴェロニク・デボラ・ボーボ