特許
J-GLOBAL ID:202203017988201160

生理学的データを感知し、体液を排出しかつ分析するためのシステム、デバイス、および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人白坂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-180691
公開番号(公開出願番号):特開2022-023991
出願日: 2021年11月04日
公開日(公表日): 2022年02月08日
要約:
【課題】生理学的データを感知する、ならびに体液を排出および分析するためのシステム、デバイス、および方法を提供する。 【解決手段】尿ドレナージチューブ1001および/または感知フォーリーカテーテル1000は、通気口付きバーブ継手1016も含むことができる。通気口付きバーブ継手は別個の構成要素であってよい。エアロック除去機構ならびに流体採取および分析システム1002は、感知フォーリーカテーテルと流体連通する尿ドレナージチューブと流体連通する。エアロック除去機構ならびに流体採取および分析システムは、基部/制御装置1018、流体採取バッグ1020、および貯蔵部またはカセット1022を含む。 【選択図】図10A
請求項(抜粋):
患者の体内への液体の輸液を制御するためのシステムであって、 カテーテルの遠位端またはその近傍に1つまたは複数の開口部を有する細長いカテーテルであって、同細長いカテーテルが前記1つまたは複数の開口部と流体接続する排尿ルーメンをさらに画定する、細長いカテーテルと、 前記排尿ルーメンと接続し、前記排尿ルーメン内の障害物を取り除くために圧力レベルを定期的に調整するようにプログラムされている制御装置と、 前記排尿ルーメンの近位端に結合される通気機構であって、前記排尿ルーメンを流れる液体に対する抵抗よりも大きい空気流に対する抵抗を有する一方向弁を含み、前記一方向弁は、前記障害物を取り除くために前記制御装置によって負圧が加えられた場合に、前記排尿ルーメンに空気を流入させるとともに前記排尿ルーメンから空気が出るのを防ぐように構成されている通気機構と、 前記排尿ルーメンと流体的に接続する尿貯蔵部であって、前記尿貯蔵部内で患者の体から受け取られた尿排出量を監視するようにプログラムされた前記制御装置との間で接続する尿貯蔵部と、 注入ルーメンと流体接続し、前記制御装置と接続する流体貯蔵部であって、前記流体貯蔵部と接触し、前記制御装置と通信し前記流体貯蔵部が同じレベルであることを判断するように構成されている加速度計が備えられ、 前記制御装置は監視された前記尿排出量に基づいて前記流体貯蔵部から前記患者の体内への液体の流量を調整するようにプログラムされている、システム。
IPC (3件):
A61B 5/20 ,  A61B 5/08 ,  A61M 1/00
FI (3件):
A61B5/20 ,  A61B5/08 ,  A61M1/00 140
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際出願PCT/US14/44565
審査官引用 (2件)

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