特許
J-GLOBAL ID:202203018097831500

救急服下衣および救急服下衣の動作快適性の改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-055466
公開番号(公開出願番号):特開2022-152627
出願日: 2021年03月29日
公開日(公表日): 2022年10月12日
要約:
【課題】指定された布地を用いて優れた動作快適性を備えた救急服下衣を提供すること。 【解決手段】本発明者等は、救急服下衣の動作快適性に大きく影響を与える部位が、膝部と腰部の部位であるとの知見を得た。これに基づき、片脚上挙運動および、しゃがみ込み姿勢を模した救急救命模擬姿勢における着用者の下肢の動きに追従できるように、救急服下衣1の前身頃2と後身頃3とを接合している左右の外側縫合部5L、5Rに、それぞれ、膝部タック10L、10Rを配置し、後身頃3と腰帯部4との間に、腰部ヨーク20をバイアス仕立て仕様で縫合した。この結果、既存の救急服下衣に比べて優れた動作快適性を備えた救急服下衣を実現できた。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
1種類あるいは複数種類の繊維からなる布地で製作された救急服下衣であって、 当該救急服下衣の前身頃と後身頃とが接合されている左右外側の外側縫合部のそれぞれには、前記布地と同一の布地からなる膝部タックが配置されており、 前記後身頃の上端縁には、前記布地と同一の布地からなる腰部ヨークがバイアス仕立て仕様で縫合されており、 前記膝部タックのそれぞれは、前記外側縫合部における上下方向の途中の部位において、前記上下方向に所定の長さに亘って形成されており、前後方向に所定幅だけ広げることが可能となっていることを特徴とする救急服下衣。
IPC (3件):
A41D 13/06 ,  A41D 13/05 ,  A41D 1/06
FI (4件):
A41D13/06 105 ,  A41D13/05 125 ,  A41D1/06 502Z ,  A41D1/06 B
Fターム (3件):
3B011AA05 ,  3B011AB01 ,  3B011AC17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実用新案登録第3016017号公報
  • 実用新案登録第3096633号公報
  • ズボン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260343   出願人:尾崎商事株式会社

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