特許
J-GLOBAL ID:202203018217068570

便器装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-014746
公開番号(公開出願番号):特開2019-132027
特許番号:特許第7073750号
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2019年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 汚物を粉砕して排出する便器装置であって、 貯留された溜水の溜水面が形成され且つ汚物を受ける汚物受け面を備えるボウル部と、 上記ボウル部内に給水する給水装置と、 上記ボウル部内で汚物を粉砕する粉砕装置と、 上記ボウル部と連通する排出路と、 上記ボウル部内の水を下流側に排出させる排出装置と、 上記粉砕装置及び上記排出装置を制御する制御部と、を備え、 上記制御部は、 上記粉砕装置を駆動して上記ボウル部内で汚物を粉砕する粉砕モードと、 上記排出装置を駆動して上記粉砕モードにより粉砕された汚物を上記ボウル部内の洗浄水とともに排出する粉砕後排出モードと、 上記給水装置により供給された洗浄水により上記ボウル部を洗浄しつつ溜水を形成するクリーニング溜水形成モードと、 上記排出装置を駆動して上記クリーニング溜水形成モードにより形成した上記ボウル部内の溜水を排出するクリーニング後排出モードと、を実行可能に構成され、上記制御部は、上記粉砕モードにおいて、洗浄動作開始前の待機状態の溜水面の水位よりも低い溜水面の水位の状態で上記ボウル部内において汚物を粉砕させ、 上記制御部は、上記粉砕モードの開始より後に上記粉砕後排出モードを開始させ、上記排出モードの開始より後に上記クリーニング溜水形成モードを開始させ、且つ、上記クリーニング溜水形成モードの開始より後に上記クリーニング後排出モードを開始させる便器装置。
IPC (2件):
E03D 9/10 ( 200 6.01) ,  B02C 18/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
E03D 9/10 ,  B02C 18/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 水洗圧送移動式便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-069564   出願人:TOTO株式会社
  • 水洗圧送式便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-239315   出願人:TOTO株式会社

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