特許
J-GLOBAL ID:202203018339720325

オイルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高法特許業務法人 ,  荒川 聡志 ,  梶原 慶
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):JP2018009454
特許番号:特許第7040516号
出願日: 2018年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向に延びる中心軸に沿って配置されたシャフトと、 前記シャフトの周囲において回転するロータと、 前記ロータと対向して配置されたステータと、 前記ロータ及び前記ステータを収容するハウジングと、を有するモータ部と、 前記シャフトと共に回転してオイルを吸引して吐出するポンプロータと、 前記ポンプロータを収容する収容部を有するポンプハウジングと、を有するポンプ部と、を有し、 前記ポンプハウジングは、 前記オイルが吸入される吸入口と、 前記オイルが吐出される吐出口と、 前記吐出口と前記収容部との間に配置される圧力センサと、を有し、前記吐出口は、第1吐出口及び第2吐出口を有し、前記圧力センサは、前記第1吐出口及び前記第2吐出口のいずれか一方と前記収容部との間に配置され、前記吐出口が全開の状態において、前記第2吐出口は、前記第1吐出口よりも前記オイルの流量が多く、前記圧力センサは、前記収容部と前記第2吐出口との間に配置され、前記ポンプ部は、前記収容部から吐出される前記オイルの流量を調整可能なソレノイドバルブを有し、前記ソレノイドバルブは、前記吐出口と前記収容部との間に配置される流路を開閉可能な開閉部を有し、前記ソレノイドバルブは、前記ポンプ部から吐出される加圧オイルが吸入される第2吸入口と、前記加圧オイルが貯留可能なオイルパン側に吐出される第3吐出口と、を有し、前記ポンプハウジングは、前記ポンプロータを収容し側面及び前記モータ部の軸方向他方側に位置する底面を有する前記収容部を有するポンプボディと、前記ポンプボディの軸方向一方側から前記収容部の軸方向一方側に開口する開口部を閉塞するポンプカバーと、前記収容部から吐出される前記オイルを受け入れる受入ポートと、を有し、前記ポンプカバーは、前記受入ポートと前記第1吐出口とを連通する第1流路と、前記受入ポートと前記第2吐出口とを連通する第2流路と、を有し、前記第2流路は、前記ソレノイドバルブの前記第2吸入口を介して前記受入ポートと前記第2吐出口とを連通し、前記ポンプカバーの前記第2吐出口が前記ソレノイドバルブの前記第3吐出口と接続されるオイルポンプ。
IPC (3件):
F04C 15/06 ( 200 6.01) ,  F04C 2/10 ( 200 6.01) ,  F04C 14/26 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04C 15/06 A ,  F04C 2/10 341 E ,  F04C 14/26 A

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