特許
J-GLOBAL ID:202203019006182853

自動車の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127687
公開番号(公開出願番号):特開2020-006755
特許番号:特許第7035860号
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 予め組み立てておいた下回り部品セット上にボディを載置した後、 前記ボディに前記下回り部品セットを組み付ける、自動車の製造方法であって、 前記下回り部品セットは、スプリングとショックアブソーバとが並置されたリヤサスペンションを含み、 前記下回り部品セット上に前記ボディを載置する前に、前記下回り部品セットにおいて前記スプリングを圧縮保持治具によって圧縮した状態にしておき、 前記圧縮保持治具は、 前記リヤサスペンションを構成するスプリングシートと、当該スプリングシート上に載置された前記スプリングと、に挿通されるネジシャフトと、 前記ネジシャフトの上端に着脱可能に嵌合される傘状の上部押さえ板と、 前記ネジシャフトの下端から挿通され、前記スプリングシートを下側から押さえる下部押さえ板と、を備え、 前記上部押さえ板の中央部に前記ネジシャフトの上端と嵌合する開口部が形成されていると共に、前記上部押さえ板が前記開口部から扇状に切り欠かれており、 前記スプリングを圧縮する際、 前記スプリングの中程に前記上部押さえ板を装着して前記ネジシャフトと嵌合させると共に、前記下部押さえ板の下側から前記ネジシャフトにナットを螺合することによって、前記上部押さえ板と前記スプリングシートとの間において前記スプリングを圧縮し、 前記下回り部品セット上に前記ボディを載置した後、 前記ネジシャフトから前記ナットを取り外すと共に、前記スプリングから前記上部押さえ板を取り外すことによって、前記スプリングから前記圧縮保持治具を取り外す、自動車の製造方法。
IPC (3件):
B62D 65/00 ( 200 6.01) ,  B62D 65/12 ( 200 6.01) ,  B23P 21/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62D 65/00 Q ,  B62D 65/12 A ,  B23P 21/00 303 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る