特許
J-GLOBAL ID:202203019152307897

ガラスレンズ成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 宏義 ,  天田 昌行 ,  三浦 邦陽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-106637
公開番号(公開出願番号):特開2019-210176
特許番号:特許第7066533号
出願日: 2018年06月04日
公開日(公表日): 2019年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラスレンズを押圧成形するガラスレンズ成形型において、 型移動方向に延びる内部空間を有する胴型と、 前記胴型の前記内部空間に前記型移動方向へ移動可能に挿入され、前記型移動方向の一端に基材側当接部を有する金属又はセラミックス製の型基材と、 前記ガラスレンズの素材である被成形ガラスよりもガラス転移温度が高いガラスからなり、前記ガラスレンズの一方のレンズ面を形成する成形面と、前記型移動方向で前記成形面と反対側に向き前記基材側当接部に対して接離可能な型側当接部とを有するガラス製成形型と、 前記成形面に対向して前記ガラスレンズの他方のレンズ面を形成する第2の成形面を有し、前記ガラス製成形型と前記型移動方向に相対移動可能な対向型と、を備え、 前記基材側当接部と前記型側当接部の少なくとも一方は、前記型移動方向に延びる軸線を中心とする円錐面の一部である調芯面を有し、前記基材側当接部と前記型側当接部の当接により前記型基材に対して前記ガラス製成形型を前記型移動方向及び前記型移動方向と垂直な方向で一定位置に保持し、 前記ガラス製成形型は、前記成形面の周囲に被規制面を有し、 前記胴型の内部に、前記型移動方向で前記被規制面に対向する規制面を有し、 前記規制面に対する前記被規制面の当接により、前記基材側当接部から前記型側当接部を離間させる方向への、前記胴型に対する前記ガラス製成形型の移動量を制限することを特徴とするガラスレンズ成形型。
IPC (2件):
C03B 11/08 ( 200 6.01) ,  C03B 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/00 Z ,  C03B 11/00 N

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