特許
J-GLOBAL ID:202203019211616980

ガスセンサ及びガスセンサの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 正代
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-132129
公開番号(公開出願番号):特開2020-008511
特許番号:特許第7048442号
出願日: 2018年07月12日
公開日(公表日): 2020年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固体電解質のセンサ素子が、筒状のホルダの端部または内部に封止材を介して支持されていることにより第一空間及び第二空間が区画されており、前記第一空間において前記センサ素子の表面に設けられた第一電極と前記第二空間において前記センサ素子の表面に設けられた第二電極によって前記センサ素子に生じる起電力を検出するガスセンサであって、 筒状で両端がそれぞれ少なくとも一部で開放している第一筒部と、 該第一筒部において一方の端部である第一端部側の部分をスライド可能に挿入している有底筒状の第二筒部と、を具備し、 前記ホルダは、前記第一筒部の内部に、前記ホルダの外周面と前記第一筒部の内周面との間の空隙である筒壁間空隙をあけた状態で、且つ、前記第一空間を前記第一端部側として固定されており、 前記第一筒部は、前記第二筒部に挿入されない部分において前記筒壁間空隙に開口する第一孔部を有していると共に、 前記第二筒部は、側周壁または底壁の少なくとも一方で貫通する第二孔部を有しており、 前記第二筒部内での前記第一筒部のスライドに伴い、前記第二孔部が開放されて前記第一空間が外部空間と連通する開放状態と、前記第一筒部が前記第二孔部を閉塞する閉塞状態とに切り替えられることを特徴とするガスセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/26 ( 200 6.01) ,  G01N 27/416 ( 200 6.01) ,  G01N 27/409 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 27/26 381 B ,  G01N 27/416 371 Z ,  G01N 27/409 100

前のページに戻る