特許
J-GLOBAL ID:202203019266044128

ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-247342
公開番号(公開出願番号):特開2019-148582
特許番号:特許第7026039号
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2019年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガス検出装置であって、前記ガス検出装置は、筐体と、ガス輸送作動器と、ガスセンサーと、駆動モジュールとを備え、 前記筐体は、入気口と排気口と収容槽とを有し、前記入気口と前記排気口とが互いに連通され、前記収容槽が前記入気口の下方に設けられ、且つ、前記入気口と連通され、 前記ガス輸送作動器は、前記収容槽を密封するように設けられ、駆動により空気気流を前記入気口より導入させ、前記排気口より排出させ、 前記ガス輸送作動器は、入気板と共振板と圧電アクチュエーターとを備え、 前記圧電アクチュエーターは、懸吊板と外枠と少なくとも1つのブラケットと圧電素子とを備え、 前記懸吊板は、第1表面と第2表面とを有し、前記第1表面が凸部を有し、 前記外枠は、前記懸吊板の外側を囲むように設けられ、且つ取り付け表面を有し、 前記少なくとも1つのブラケットは、前記懸吊板と前記外枠との間に連接され、弾性力を提供して前記懸吊板を支持し、 前記圧電素子は、前記懸吊板の前記第2表面に貼り付けられ、電圧を印加することで前記懸吊板の湾曲振動を駆動し、 前記ガスセンサーは、前記入気口から導入される前記空気に対して特定ガスの含有量を検出し、 前記駆動モジュールは、前記筐体の内部に設けられ、前記ガス輸送作動器と前記ガスセンサーの作動を制御して、前記ガスセンサーに前記空気の前記特定ガスの含有量の検出を行わせ、 前記少なくとも1つのブラケットは、前記懸吊板と前記外枠との間に形成され、且つ、前記懸吊板は、前記ガス輸送作動器に駆動電圧を印加せず動作していない時、下方に陥凹するように成形され、前記懸吊板の前記凸部の表面と前記共振板との距離は前記外枠の前記取り付け表面と前記共振板と距離よりも大きく、前記懸吊板の前記第1表面と前記外枠の前記取り付け表面とを共平面でない構造に形成させ、前記懸吊板の前記第1表面と前記共振板とをチャンバー間隔に維持させる、ことを特徴とするガス検出装置。
IPC (2件):
G01N 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 27/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 1/00 101 R ,  G01N 27/12 B
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 台湾登録実用新案第M553417号公報(TW M553417 U)
  • 台湾登録実用新案第M553417号公報(TW M553417 U)

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