特許
J-GLOBAL ID:202203019486174596
同位体効果の評価方法、プログラム、分子設計方法、分子設計プログラム、化学反応設計方法および化学反応設計プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-033073
公開番号(公開出願番号):特開2022-134146
出願日: 2021年03月03日
公開日(公表日): 2022年09月15日
要約:
【課題】簡便な計算方法により短時間で従来法に匹敵する精度で同位体効果を予測することができる同位体効果の評価方法、プログラム、分子設計方法、分子設計プログラム、化学反応設計方法および化学反応設計プログラムを提供する。
【解決手段】被験物質を構成する少なくとも1つの原子を同位体へ置換して同位体置換物質としたときの同位体効果を評価する方法において、同位体置換物質の電子構造と振動構造の少なくとも一方から算出される評価値や、同位体置換物質を構成する原子の電子構造と振動構造の少なくとも一方から算出される評価値を用いずに、被験物質を構成する原子の電子構造と振動構造の少なくとも一方から算出される評価値、同位体質量および同位体置換物質における同位体置換の位置を用いて評価を行う。
【選択図】なし
請求項(抜粋):
被験物質を構成する少なくとも1つの原子を同位体へ置換して同位体置換物質としたときの同位体効果を評価する方法であって、
1)前記同位体置換物質の電子構造と振動構造の少なくとも一方から算出される評価
値や、前記同位体置換物質を構成する原子に対して前記同位体置換物質の電子構
造と振動構造の少なくとも一方から算出される評価値を用いずに、
2)前記被験物質を構成する原子に対して前記被験物質の電子構造と振動構造の少な
くとも一方から算出される評価値と同位体質量と前記同位体置換物質における同
位体置換の位置を用いて前記評価を行う
ことを特徴とする、同位体効果の評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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