特許
J-GLOBAL ID:202203020161775893

注射器の早期作動防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):US2018045114
特許番号:特許第7008794号
出願日: 2018年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 注射器であって、 ハウジングと、 前記ハウジングに移動可能に取り付けられており、作動前の位置から作動後の位置へと移動可能な作動ボタン構造体と、 投与対象の物質を収めたカートリッジを内部に受け入れるように構成されており、開位置と閉位置との間で移動可能に、前記ハウジングに取り付けられているカートリッジドアと、 前記ハウジングに取り付けられている片持ち梁であって、通常の撓んでいない状態での位置である停止位置では、前記ハウジング内の空間のうち前記作動ボタン構造体の移動領域に一部を置いて、前記作動ボタン構造体が前記作動前の位置から前記作動後の位置へ移動するのを妨げる片持ち梁とを備え、 前記作動ボタン構造体は、前記作動後の位置にあるときには前記注射器を作動させ、 前記作動ボタン構造体が前記作動前の位置から前記作動後の位置へ移動可能であるのは、前記片持ち梁が前記停止位置から撓んで、前記作動ボタン構造体の移動領域から前記一部を外している場合であり、 前記カートリッジドアは、前記閉位置にあって、かつ前記カートリッジを中に受け入れているときには、前記カートリッジを前記片持ち梁に接触させて、前記片持ち梁を前記停止位置から撓ませるように構成されていることを特徴とする注射器。
IPC (3件):
A61M 5/20 ( 200 6.01) ,  A61M 5/24 ( 200 6.01) ,  A61M 5/142 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 5/20 570 ,  A61M 5/24 500 ,  A61M 5/142 522

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