特許
J-GLOBAL ID:202203020289043704
ウェアラブルセンシング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-022054
公開番号(公開出願番号):特開2022-128421
出願日: 2022年02月16日
公開日(公表日): 2022年09月01日
要約:
【課題】人体に磁界の影響を与えることなく、より良好にセンシングする。
【解決手段】ウェアラブルセンシング装置は、導電糸を用いて衣類に組み込まれたリーダコイルとリーダコイルに交番電圧を供給する電源とを有するリーダ回路を備え、リーダコイルの巻回線の間に配置された少なくとも1つの第1センサコイルのインピーダンス変化をセンシングする。リーダコイルは、巻回軸に対して一巻回方向の巻回と他巻回方向の巻回とを所定の間隔を持って交互に行なって得られるメアンダコイルとして構成されており、リーダ回路は、リーダコイルの巻回の方向を変更する位置の少なくとも一部に電気的に等間隔に配置された複数のコンデンサを有する。そして、リーダ回路と共にバランスドブリッジ回路を構成し、リーダ回路に対してインピーダンス整合された参照回路を備える。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電糸を用いて衣類に組み込まれたリーダコイルと前記リーダコイルに交番電圧を供給する電源とを有するリーダ回路を備え、リーダコイルの巻回線の間に配置された少なくとも1つの第1センサコイルのインピーダンス変化をセンシングするウェアラブルセンシング装置であって、
前記リーダコイルは、巻回軸に対して一巻回方向の巻回と他巻回方向の巻回とを所定の間隔を持って交互に行なって得られるメアンダコイルとして構成されており、
前記リーダ回路は、前記リーダコイルの巻回の方向を変更する位置の少なくとも一部に電気的に等間隔に配置された複数のコンデンサを有し、
更に、
前記リーダ回路と共にバランスドブリッジ回路を構成し、前記リーダ回路に対してインピーダンス整合された参照回路を備える、
ことを特徴とするウェアラブルセンシング装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G01D5/12 H
, G01R33/02 A
, G01R33/02 D
, G01R33/02 R
Fターム (8件):
2F077FF04
, 2F077FF39
, 2F077TT07
, 2F077TT23
, 2F077TT82
, 2G017AA02
, 2G017AD02
, 2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第6653819号
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ウェアラブルセンサおよびセンサシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2019-088867
出願人:日本電信電話株式会社
-
複合導電性繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-205234
出願人:合同会社GlobalResearchExpress
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