特許
J-GLOBAL ID:202203020773798930

制御装置、制御方法、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-030566
公開番号(公開出願番号):特開2019-145442
特許番号:特許第7059685号
出願日: 2018年02月23日
公開日(公表日): 2019年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御対象装置を制御するための制御装置であって、 前記制御対象装置の動作に応じて変化し得る制御量の目標値であって、予め定められた演算周期毎の目標値を取得する目標値取得部と、 取得された前記目標値を用いて前記制御対象装置を制御する制御部と、 前記目標値の時間的変化を鈍化させた目標なまし値を算出する目標なまし値算出部と、 前記目標値と前記目標なまし値との差分である第1差分を算出し、算出された前記第1差分が予め定められた第1閾値以上の場合に、前記制御量は過渡状態であると判断し、該第1差分が前記第1閾値よりも小さい場合に、前記制御量は、非過渡状態であると判断する状態判断部と、 を備え、 さらに、 前記制御量の測定値を取得する測定値取得部と、 前記制御対象装置の動作状態を判定する異常判定部と、 を備え、 前記異常判定部は、 前記目標値と、取得された前記測定値との差分である第2差分を算出し、 算出された前記第2差分が第2閾値よりも小さい場合に、前記動作状態を異常状態ではないと判定し、 算出された前記第2差分が前記第2閾値以上であり、且つ、前記制御量は過渡状態であると判断されている場合に、前記動作状態を異常状態ではないと判定し、 算出された前記第2差分が前記第2閾値以上であり、且つ、前記制御量は非過渡状態であると判断されている場合に、前記動作状態を異常状態であると判定する、制御装置。
IPC (5件):
H01M 8/0431 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0438 ( 201 6.01) ,  G05B 23/02 ( 200 6.01) ,  H01M 8/10 ( 201 6.01) ,  H01M 8/12 ( 201 6.01)
FI (5件):
H01M 8/043 3 ,  H01M 8/043 ,  G05B 23/02 Z ,  H01M 8/10 101 ,  H01M 8/12 101
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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