研課題
J-GLOBAL ID:202204007864387108  研究課題コード:21461164

植物病原菌におけるホウ酸を介した感染機構の解明

体系的課題番号:JPMJAX21BM
実施期間:2021 - 2023
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院統合生命科学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJAX21BM
研究概要:
数種の植物病原細菌はホウ酸を感知し集積しますが、この行動の意義は明らかになっていません。本研究では、「植物の傷口からホウ酸が漏出し、それが病原菌にとって感染時の侵入口の目印となる」という仮説を立て、その証明を試みます。病原菌側における感染時のホウ酸集積行動の役割を解析するとともに、植物側におけるホウ酸漏出の可能性を検証することで、植物病原菌におけるホウ酸を介した感染機構の解明を目指します。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 環境とバイオテクノロジー
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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