研課題
J-GLOBAL ID:202204011156339877  研究課題コード:21460852

高強度テラヘルツ光によって誘起された量子スピン流の学理創出

体系的課題番号:JPMJPR2107
実施期間:2021 - 2024
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 物性研究所, 特任研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR2107
研究概要:
従来のスピントロニクスは、熱や不純物によって強く散乱された古典的拡散スピン流を研究対象としています。しかし、近年開発された高強度テラヘルツ光源を用いれば、熱や不純物による散乱が起こるより早く、波動関数の位相が乱されていない量子スピン流を生成することが可能です。そこで、本研究では、高強度テラヘルツ光を半導体に照射することで生じる量子スピン流の学理を構築し、新たなスピントロニクス分野の創出を行います。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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