研課題
J-GLOBAL ID:202204018942425919  研究課題コード:14541021

高酸素還元活性を発現する固体高分子形燃料電池用複合酸化物担体の開発

実施期間:2014 - 2015
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学部, 教授 )
研究概要:
本研究では、我々が見出した低価数チタンであるTi3+を出発原料としてTi-Sn系沈殿試料を調製すると、焼成温度よりも低い温度での水熱処理によって結晶化が進行する現象を基に、燃料電池担体に適用可能な高比表面積結晶性TiO2-SnO2複合酸化物の開発を行った。150°Cでの水熱処理後で168 m2/gの比表面積値が得られ、80°Cでの水熱処理では184 m2/gの結晶性TiO2-SnO2複合酸化物が得られることを実証した。また、水熱処理による結晶化現象について、含有されているTi3+によることをXPS測定によって明らかにした。さらに、この特異現象を利用して電極触媒を調製し、市販試料の2倍の値の比活性が得られることを明らかにした。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る