研課題
J-GLOBAL ID:202204020388763739  研究課題コード:14539221

水素キャリア(アンモニア)の低温常圧合成法の実用性評価

実施期間:2014 - 2015
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院工学研究科, 教授 )
研究概要:
本研究は,排ガス中窒素酸化物から得た硝酸をアンモニア合成の原料とする斬新なアイデアのもと,硝酸イオンを常圧低温で還元して,水素キャリアとなり得るアンモニアを高効率に生成する実用的な反応法を確立することを目的としている。 還元剤にTiCl3を用いた時,60wt%硝酸水溶液から常温常圧でNH3収率72%を得た。また,波長306 nmのエキシマランプを照射すると光触媒効果が加わり,NH3収率は95%まで増加した。さらに,NH3生成コスト低減のために,還元剤を用いない新たな反応法を開発し,最大NH3収率59%を得た。この時のエネルギー効率は88.4%であり,当初の目標を達成した。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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