研究者
J-GLOBAL ID:202301001063272293
更新日: 2024年09月23日
中島 和江
ナカジマ カズエ | Nakajima Kazue
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (5件):
患者安全
, 安全マネジメント
, 医療の質向上
, レジリエンス・エンジニアリング
, レジリエント・ヘルスケア
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2023 - 2026 ウエアラブルセンサーによる計測値に基く高齢者転倒リスク予測・予防モデル開発
- 2023 - 2026 多次元データ・マルチモーダル機械学習による入院患者転倒転落リスク予測モデルの開発
- 2022 - 2025 術中の動画及び音声情報を用いた手術チームパフォーマンスの統合的解明
- 2022 - 2025 術中の動画及び音声情報を用いた手術チームパフォーマンスの統合的解明
- 2021 - 2025 会話分析を用いた協働意思決定過程の解明
- 2021 - 2024 適応的に機能する急変対応システムの有用性と実装にむけた研究
- 2021 - 2023 レジリエント・ヘルスケアによる医療の質向上・安全推進に資する研究
- 2019 - 2023 地域包括ケアシステムにおけるPeer-to-peerネットワーク構築の有効性検討
- 2018 - 2021 レジリエントな手術チームのシステムダイナミクスの解明
- 2019 - 2020 患者・国民の医療への主体的な参加を促す患者つながりサポートシステムの構築
- 2014 - 2018 レジリエンス・エンジニアリング理論の医療の質・安全における実用化に関する研究
- 2015 - 2017 塩分制限についての治療的患者教育に有効なシリアスゲームの開発
- 2011 - 2016 トランスプロフェッショナル・リテラシーを備えた専門家養成基盤に関する模索的研究
- 2011 - 2014 シリアスゲームを取り入れた卒前医療安全教育の教材開発
- 2010 - 2013 侵襲期低栄養患者に関するリスク評価及び病態解析
- 2011 - 2013 小児患者における鎮静に伴う有害事象の低減を目的とするガイドラインの開発
- 2009 - 2012 医療安全能力向上のための効果的養育・トレーニングプログラムの開発~医療安全学の構築と人材育成~
- 2009 - 2011 医療安全を向上するチームワークトレーニングの開発と基盤整備に関する基礎的研究
- 2008 - 2010 大学病院における医療安全・質向上方策の定量的評価に関する研究
- 2006 - 2007 eラーニングを利用した医療安全に関する効果的な教育手法の開発
- 2004 - 2005 医療事故防止を目的とした体験型トレーニング教材の開発
- 2002 - 2003 医療事故防止を目的としたチームワーク指向の参加型学育プログラムの開発
- 2000 - 2001 国立大学医学部附属病院における医療事故防止及び医療の質評価に関する研究
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論文 (42件):
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新谷 拓也, 徳永 あゆみ, 新開 裕幸, 勇 佳菜江, 上間 あおい, 安部 猛, 北村 温美, 中島 和江. 転倒転落リスクアセスメントの有用性評価と効率化の試み. 医療の質・安全学会誌. 2023. 18. Suppl. 299-299
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徳永 あゆみ, 北村 温美, 安部 猛, 佐藤 仁, 中村 京太, 中島 和江. 医療チームの適応能力を引き出す共通要素とチームタイプ別の特徴 2大学病院における検討. 医療の質・安全学会誌. 2023. 18. Suppl. 316-316
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上間 あおい, 徳永 あゆみ, 新開 裕幸, 北村 温美, 桑田 成規, 武田 理宏, 中島 和江. 患者への影響レベルが高いインシデントに対する組織的な初動の意思決定に資する事例報告・共有システムの再開発と実装. 医療の質・安全学会誌. 2023. 18. Suppl. 362-362
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新谷 拓也, 徳永 あゆみ, 新開 裕幸, 勇 佳菜江, 上間 あおい, 安部 猛, 北村 温美, 中島 和江. 転倒転落リスクアセスメントの有用性評価と効率化の試み. 医療の質・安全学会誌. 2023. 18. Suppl. 299-299
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徳永 あゆみ, 北村 温美, 安部 猛, 佐藤 仁, 中村 京太, 中島 和江. 医療チームの適応能力を引き出す共通要素とチームタイプ別の特徴 2大学病院における検討. 医療の質・安全学会誌. 2023. 18. Suppl. 316-316
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MISC (6件):
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Nakajima K. Improving organizational resilience through psychological safety and teaming. JANSI Annual Conference 2022, Panel Discussion “Enhancement of Resilience in Nuclear Safety-New Perspective for Plant Operation. 2022
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宇留野達彦, 平野匠, 新開裕幸, 勇佳菜江, 峰松佑輔, 楠本繁崇, 北村温美, 中島和江, 高階雅紀. 当院におけるアラーム鳴動状況とMACT(Monitor Alarm Control Team)の活動について. 医療の質・安全学会誌. 2022. 17. Supplement. 259-259
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綾部 貴典, 後 信, 工藤 篤, 北村 温美, 西塔 拓郎, 中村 京太, 中島 和江. 高難度新規医療技術導入に対する取り組み 特定機能病院間相互ピアレビュー実施状況の報告「高難度新規医療技術を用いた医療の提供の適否等を決定する部門の運用状況」. 日本外科学会雑誌. 2021. 122. 5. 546-548
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中島和江. チーム学習と効果的チームワークを生み出す心理的安全. JR EAST Technical Review. 2021. 66. 1-4
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中村 伸理子, 有賀 徹, 寳金 清博, 嘉山 孝正, 橋本 重厚, 堤 晴彦, 中島 勧, 岩瀬 博太郎, 米村 滋人, 櫻井 淳, et al. 大学病院の医療事故調査制度への対応 本制度の10の課題. 日本医師会雑誌. 2020. 148. 11. 2213-2218
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書籍 (12件):
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Multimodal Approaches to Healthcare Communication Research: Visualising Interactions for Resilient Healthcare in the Uk and Japan (Bloomsbury Studies in Language and Healthcare)
Bloomsbury USA Academic 2023 ISBN:1350298476
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Implementation Science: The Key Concepts
Routledge 2022 ISBN:036762611X
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Resilient Health Care: Muddling Through with Purpose, Volume 6
CRC Press 2021 ISBN:0367558033
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Resilient Health Care: Muddling Through with Purpose, Volume 6
CRC Press 2021 ISBN:0367558033
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Resilient Health Care: Muddling Through with Purpose, Volume 6
CRC Press 2021 ISBN:0367558033
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講演・口頭発表等 (29件):
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医療安全からみた分娩:チーミングによるレジリエンスの発揮(ワークショップ)
(第39回日本分娩研究会 2023)
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重大な医療事故への対応におけるDos & Don'ts
(第42回消化器外科共同研究会リスクマネジメント分科会 2023)
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Healthcare resilience and patient safety: Working across boundaries
(2023 International Conference on Patient Safety (Taipei) 2023)
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レジリエントなシステムにおける適応キャパシティの拡張(教育講演)
(第38回日本環境感染学会総会・学術集会 2023)
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境界を越えた協働による手術チームのレジリエンスの発揮(特別企画)
(第40回日本呼吸器外科学会学術集会 2023)
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学歴 (4件):
- 1994 - 1996 Harvard School of Public Health Department of Health Policy and Management Master of Science
- 1992 - 1996 大阪大学大学院 医学系研究科 博士課程
- 1984 - 1988 大阪大学 医学部 医学科
- 1980 - 1984 神戸女子薬科大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
経歴 (14件):
- 2023/04 - 現在 大阪大学 総長補佐(兼任)
- 2022/04 - 現在 大阪大学 医学部附属病院 中央クオリティマネジメント 教授
- 2022/04 - 現在 大阪大学 医学部附属病院 病院長補佐(女性支援・ダイバーシティ担当)(兼任)
- 2020/04 - 2022/03 大阪大学 医学部 招聘教授
- 2020/04 - 2022/03 独立行政法人労働者健康安全機構 理事
- 2018/04 - 2020/03 大阪大学 医学部附属病院 病院長補佐(女性支援・ダイバーシティ担当)(兼任)
- 2016/04 - 2020/03 大阪大学 医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 教授
- 2005/10 - 2016/03 大阪大学 医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 病院教授
- 2004/06 - 2005/10 大阪大学 医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 助教授
- 2001/03 - 2004/05 大阪大学 医学部附属病院 医療情報部 助手
- 2000/08 - 2001/02 大阪大学 大学院医学系研究科 社会環境医学 助手
- 1996/06 - 1997/06 Harvard Risk Management Foundation Loss Prevention Intern
- 1989/07 - 1991/12 市立豊中病院 内科 医員
- 1988/07 - 1989/06 大阪大学 医学部附属病院 第二内科 研修医
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委員歴 (18件):
- 2024/02 - 現在 大阪大学会計監査人候補者評価委員
- 2023/05 - 現在 International Society for Quality in Health Care Academy of Quality and Safety in Health Care
- 2022/04 - 現在 大阪府医師会 事故調支援委員会
- 2022/04 - 現在 西日本旅客鉄道株式会社 安全研究推進委員会
- 2020/08 - 現在 Resilient Health Care Society Executive Committee
- 2019/06 - 現在 医薬品医療機器総合機構(PMDA) 救済業務委員会
- 2016/04 - 現在 日本臓器移植ネットワーク 安全管理推進委員会
- 2014 - 現在 全国医学部長病院長会議 患者安全推進委員会(前・大学病院の医療事故対策委員会)
- 2013/04 - 現在 東日本旅客鉄道株式会社 安全のヒューマンファクター検討会
- 2015/08 - 2020/03 大阪府医師会 事故調支援委員会
- 2004/04 - 2020/03 大阪府医師会 医療安全推進委員会
- 2015/01 - 2016/12 日本救急医学会 外部評価・審査委員会
- 2005/04 - 2015/03 日本医療機能評価機構 患者安全検討委員会
- 2005/08 - 2013/08 大阪府地方独立行政法人 評価委員会
- 1997 - 2002 日本医師会 医療安全対策委員会
- 1998 - 1999 日本医師会 未来ビジョン委員会
- 1998 - 日本医師会 女性会員懇談会
- 1998 - 日本医師会 診療情報提供に関するガイドライン検討委員会
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受賞 (5件):
- 2023/10 - 大阪大学 令和5年度大阪大学賞 訪問型相互チェックを通じた全国の国立大学病院等における医療安全マネジメントの実装
- 2014/05 - 国立大学附属病院医療安全管理協議会 第1回 Patient Safety & Quality Award (医療の質・安全大賞) 最優秀賞 医療安全教育を支援するeラーニングシステムの開発と活用の実際
- 2013/10 - 医療の質・安全学会 第7回「新しい医療のかたち」賞 医療安全への患者参加プログラム「阪大病院いろはうた」
- 2012/12 - 日本学術振興会 平成24年度「科研費」審査委員表彰
- 2011/11 - e-Learning Awards 2011実行委員会及び日本工業新聞社 第8回日本e-Learning大賞厚生労働大臣賞 大学病院における診療と学習の両立を目指した eラーニングシステムの開発~医療安全教育のPDSA支援~
所属学会 (3件):
Resilient Health Care Society
, 医療情報学会
, 医療の質・安全学会
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