研究者
J-GLOBAL ID:202301002846666800
更新日: 2024年11月28日
内藤 葉子
ナイトウ ヨウコ | Yoko Naito
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (3件):
思想史
, 政治学
, ジェンダー
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2023 - 2027 公私領域の境界線を問う-政治・戦争・福祉に関わるドイツ市民女性運動の思想と実践
- 2021 - 2024 近代日独の社会学説と高等教育との相互作用に関する学際的研究-新発見資料による-
- 2019 - 2023 女性の身体性と主体性の関係をめぐるコンフリクト-帝政期ドイツ市民女性運動を中心に
- 2018 - 2021 近代日独の社会学説と高等教育をめぐる知的交流の実相に関する歴史社会学的研究
- 2015 - 2018 リベラリズム的主体に対するフェミニズムの葛藤と挑戦-マリアンネ・ヴェーバーを軸に
- 2012 - 2018 司法のジェンダー公平性の確信のための裁判官に対する制度的支援の比較研究
- 2014 - 2017 身体フェミニズム理論の構築ーー性暴力批判と女性の具体的なエンパワメントに向けて
- 2008 - 2010 ジェンダー論とシティズンシップ論の実践的架橋を求めて:変容する親密圏を手がかりに
- 2006 - 2008 多角的なジェンダーの視点による正義概念の再構築と正義感覚への架橋をめざす研究
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論文 (26件):
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内藤葉子. 戦争の暴力とケア-第一次世界大戦期のドイツ市民女性運動を中心に-. 法と哲学 雑誌 信山社. 2024. 10. 136-155
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内藤葉子, 林葉子, 橋本信子, 秋林こずえ. 戦争とジェンダーー〈日常〉と〈非日常〉を貫く軍事主義と女性の主体性 総合討論・質疑応答. 第26期女性学講演会記録集 雑誌 女性学研究センター. 2023. 26. 68-79
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内藤葉子. 戦争とジェンダーー〈日常〉と〈非日常〉を貫く軍事主義と女性の主体性 講演会趣旨. 第26期女性学講演会記録集 雑誌 女性学研究センター. 2023. 26. 1-3
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内藤葉子. 第一次世界大戦とドイツ市民女性運動-戦争協力か平和主義の追求か. 第26期女性学講演会記録集 雑誌 女性学研究センター. 2023. 26. 4-18
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内藤葉子. マリアンネ・ヴェーバーにおけるフィヒテの社会主義論--労働権と生存権および人間の権利への関心. 理想 雑誌 理想社. 2022. 707. 78-91
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MISC (7件):
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内藤葉子. 女性兵士が問いかける地平 -エチオピア、ルワンダ、ソ連、ウクライナの事例から- 趣旨説明. 第27期女性学講演会記録集 雑誌 女性学研究センター(公開予定). 2024. 1-6
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内藤葉子. 上山安敏先生を偲んで-〈魔術の園〉の思想世界-. 上山安敏先生追悼文集. 2023
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鈴木宗徳, 恒木健太郎, 内藤葉子, 橋本直人, 太子堂正称, 三笘利幸, 野崎敏郎. マックス・ヴェーバー没後100年シンポジウム 学知の危機とマックス・ヴェーバー. 大原社会問題研究所雑誌. 2022. 763. 49-62
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内藤葉子. 岡野八代『フェミニズムの政治学--ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房・2012年)(書評). 法社会学会 法社会学. 2012. 77. 266-271
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内藤葉子. 茨木竹二著『「倫理」論文の解釈問題--M・ヴェーバーの方法適用論も顧慮して』(書評). 図書新聞. 2009. 2912
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書籍 (15件):
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SDGs for Well-being: Challenges by educational welfare studies in Japan (English Edition)
2023
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人生が輝くSDGs
せせらぎ出版 2022
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ヴェーバーの心情倫理--国家の暴力と抵抗の主体
風行社 2019 ISBN:9784862581235
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マックス・ヴェーバー研究の現在--資本主義・民主主義・福祉国家の変容の中で
創文社 2016
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政治概念の歴史的展開 第五巻
晃洋書房 2013
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講演・口頭発表等 (24件):
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第一次世界大戦とドイツ市民女性運動 -女性学研究センター第26期女性学講演会「戦争とジェンダー」をふりかえって-
(女性史総合研究会 2024)
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〈自然〉支配のポリティクス -ケアと動物をめぐるフェミニズムの考察-
(2024年度政治思想学会研究大会 2024)
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何が戦争を支えるのか-ジェンダー、ケア、女性-
(唯物論研究協会第46回研究大会「戦争を原理的に否定する論理」 2023)
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女性兵士が問いかける地平-エチオピア、ルワンダ、ソ連、ウクライナの事例から-趣旨説明
(女性学研究センター第27期女性学講演会/第32回日本ナイル・エチオピア学会学術大会シンポジウム 2023)
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第一次世界大戦とドイツ市民女性運動-戦争協力か平和主義の追求か
(女性学研究センター第26期女性学講演会「戦争とジェンダーー〈日常〉と〈非日常〉を貫く軍事主義と女性の主体性」 2022)
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学位 (2件):
- 博士(社会科学) (奈良女子大学)
- 修士(法学) (大阪市立大学)
委員歴 (10件):
- 2024/04 - 現在 政治思想学会 政治思想学会理事
- 2024/03 - 2026/02 大阪府 大阪府人権施策推進審議会委員
- 2022/10 - 2024/09 堺市 堺市男女平等推進審議会委員
- 2022/06 - 2024/06 枚方市 男女共同参画推進審議会委員
- 2022/11 - 2024/05 羽曳野市 羽曳野市男女共同参画推進審議会委員
- 2022/02 - 2024/01 大阪府 大阪府人権施策推進審議会委員
- 2022/02 - 2024/01 大阪府 大阪府人権施策推進審議会 委員
- 2021/08 - 2023/07 八尾市 八尾市男女共同参画審議会委員
- 2020/10 - 2022/09 堺市 堺市男女平等推進審議会委員
- 2020/06 - 2022/06 枚方市 枚方市男女共同参画推進審議会委員
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所属学会 (4件):
日本政治学会
, ジェンダー法学会
, ジェンダー史学会
, 政治思想学会
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